【海外子連れ旅特集Part.2】家族におすすめ!ニューカレドニアで注目の「ブーライユ」で極上ステイ
2008年、ユネスコ世界遺産に登録された「ニューカレドニアのラグーン」。 本島と離島を囲む1600kmのバリアリーフで、世界で2番目の長さを誇ります。首都ヌメアから1番近い世界遺産の海が楽しめると注目を集めているのが、本島のほぼ中央に位置するローカルタウン「ブーライユ」。ヌメアからの日帰りも可能ですが、車で片道2〜3時間の道のりなので、できれば何泊か滞在して、手つかずの自然を楽しむのがおすすめです。
高級リゾートのバンガローに泊まって、家族の思い出を作っちゃおう!
ブーライユの自然保護区にできたのが、シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ&ゴルフ・リゾート。世界遺産の海が広がるデヴァ・ビーチの目の前にあり、プールエリアから直接アクセスできるのが魅力です。180ある客室は、伝統建築をモチーフにしたバンガロータイプ(1泊3万5500CFP〜)と、コテージタイプ(1泊2万5500CFP〜)の2種類。2ベッドルームとキッチンを備えたスイート(1泊4万8000CFP〜)なら、ゆとりある広々したつくり。3世代旅行にもぴったり!
■DATA
・シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ&ゴルフ・リゾート
▷http://www.sheratonnewcaledoniadeva.com/jp
シェラトンのおすすめアクティビティ「グラスボトム・ボート」
シェラトンではダイビング、スノーケリング、カヌー、カヤック、乗馬、ハイキング、ゴルフなど、多彩なアクティビティを用意している。なかでも気軽に世界遺産の海の中を見学できるのが、ボートの底がガラスになった「グラスボトム・ボート」。大人2800CFP、子供(3〜12歳)1800CFP、所要90分。小さな子供でも安心して乗れて、楽しめる。
小さなボートで沖に出ると、海の色がどんどん変わっていきます。海中にはさまざまな色や形の珊瑚礁の森が広がり、その合間には小さな魚やウミガメが!悠々と泳ぎ周る姿に、大人も子供も釘付け。ただ、波がある日は船もそれなりに揺れるので、濡れてもいい格好がおすすめです。また、船酔いしやすい人は注意してください。
途中20〜30分のスノーケリングタイムもあります。泳げない小さな子供でも一緒に参加でき(取材時には赤ちゃん連れもいました)、またちょっとスノーケリングしたい大人も大満足の内容です。
プール、レストラン、スパ、キッズクラブが充実!
ビーチフロントのプールはなんと900m²もあり、混雑とは無縁の広さ。プールバーでドリンクをオーダーし、パラソルの下でくつろいで。
シェラトン内には朝食とディナーが楽しめる屋内のレストラン「リーフ」と、ランチ専用の屋外レストラン「サンド・ビーチ・グリル」があります。朝食はビュッフェ形式で、冷たい料理から温かい料理まで種類豊富。夕食は地元食材を使ったインターナショナル料理。フレンチの技法を取り入れた美しい料理ばかりです。
2人で利用できるスパのトリートメントルーム<br />
また本格的なスパ施設があり、マッサージ25分7100CFP〜が受けられます。
子連れ旅の場合、大人だけでスパを利用したい時や、アクティビティに参加したい時には、キッズクラブの利用がおすすめ。1歳の歩ける幼児〜10歳までをプロの保育士が無料で!?お世話してくれます。以上、ニューカレドニア・ブーライユのおすすめステイでした。次回は首都「ヌメア」を紹介します。
■こちらもチェック!
5月31日に発売した『地球の歩き方MOOK海外子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』では、人気ママインスタグラマーが三世代でニューカレドニアを旅する様子を巻頭で特集。そのほか、ママ編集部員が選んだ子連れにおすすめの旅先が満載です。読者アンケートで浮かび上がった海外子連れ旅の不安にも、一つひとつ丁寧に解決していますよ。ぜひ書店でチェックしてくださいね!
地球の歩き方MOOK編集部
【関連記事】海外子連れ旅特集Part.1:"天国に一番近い島"ニューカレドニアが、子連れ旅におすすめの理由('18/6/13公開)も要チェック!
筆者
地球の歩き方書籍編集部
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。
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