グアムで絶対行きたい!タモン、リティディアンなど絶景ビーチ6選
日本の各都市から最短3時間半のフライトでアクセスできるグアムは、日本から最も近い海外リゾートのひとつ。島内にはいくつものビーチがありますが、なかでも絶対に訪れたい人気ビーチをピックアップ! 大定番から穴場まで、各ビーチでのおすすめの過ごし方もあわせてご紹介。来たる旅行解禁時の予習にお役立てください!
タモン・ビーチ / Tumon Beach
島の中部にあるグアムのメインビーチで、リゾートエリアであるタモン湾に面しています。全長1kmあまりのビーチにはレストランやホテルが並びます。昼にはマリンアクティビティ、夕方には夕日、夜は夜景と1日中楽しめますが、おすすめの時間帯は早朝。大半の観光客がまだ寝ているか朝食を食べているこの時間なら、ビーチに出ている人もまばら。ゆっくりと散歩すれば最高の開放感に浸れます。また、夕刻~ディナータイムには海を眺めながら食事を楽しめるBBQ店も多く、アメリカンなステーキやロブスターとともにサンセットを眺める贅沢なひと時が過ごせます。
ガン・ビーチ / Gun Beach
タモン湾に並ぶ4つのビーチのうち最北に位置します。ビーチの傍らには名前の由来となったGun(機銃)がひっそりと置かれています。昼にはローカルがビーチバレーなどを楽しむ姿が見られますが、メインはなんと言ってもサンセットタイム。グアム有数の夕日の名所として知られ、ビーチバーやディナーショーの会場も設置されています。人が少ないため海はきれいですが、タモン・ビーチに比べ岩場が多く波も比較的高いので、遊泳の際は十分に注意しましょう。
マタパン&イパオ・ビーチ /Matapang & Ypao Beach
タモン・ビーチから西に進んだところに連なるふたつのビーチ。マタパン・ビーチにはホテルもあり、マリンアクティビィが楽しめます。西に行くほど人が少なくなり、西端にあたるイパオ・ビーチはまさに穴場の雰囲気。海の透明度もタモン湾に並ぶ4つのビーチの中でピカイチと言えます。沖にはカラフルなサンゴ礁が彩りを添え、熱帯魚も泳いでいるのでスノーケリングに最適。ただし、ライフガードなどはいないので、離岸流や高波などにくれぐれも気をつけること。どちらのビーチにもトイレやシャワーがあります。
アガニャ湾 / Hagåtña Bay
タモン湾の西にある湾で、東側がおだやかなビーチとなっています。オンザビーチのホテルが数軒あり、アクティビティのラインアップも豊富。沖にはアルパット・アイランドという無人島が浮かんでおり、そこまでシーカヤックで渡ることができます。島の周辺にはサンゴ礁が広がり、スノーケリングはもちろんカヤックの上からでもサンゴの姿が確認できますよ。ジェットスキーなどのモータースポーツも盛んに行われています。また、こちらにある「海に浮かぶブランコ」は、SNS映え抜群の人気撮影スポットです。
リティディアン・ビーチ / Ritidian Beach
グアムの最北端、米軍施設に隣接したビーチです。海はグアムでもとびきりの透明度を誇り、ビーチもまばゆいばかりの白砂。まさに南の楽園を思わせる風景ですが、沖の流れが強く遊泳は禁止。ローカルや外国人観光客の中には泳いでいる人もいますが、真似しないようにしましょう。以前はビーチへの道が悪路でアクセスが困難でしたが、現在は舗装されています。周辺は自然公園となっていて、ネイチャートレイルを歩くこともできます。シャワーや更衣室はありませんが、駐車場にトイレのみ設置されています。
イナラハン天然プール / Inarajan Natural Pool
グアムの南部、スペイン占領時代の町並みが残るイナラハンにあります。ここはビーチではなく、風雨により浸食された岩盤に海水が貯まってできた天然プール。波もなく、子供でも安心して泳げます。周囲には大小の天然プールが連なっており、岩に上ればそれらを越えて遠くに広がる海まで見渡すことができます。ローカルは高台から飛び込んだりしていますが、危険なのでやめておきましょう。周辺には飲食店などの観光客向け施設はほとんどありませんが、近くにトイレのみあります。
いかがでしたか?
再び海を越えられるようになったら、美しい海外ビーチで存分に旅気分を味わいたいですね。そのときを心待ちにしながら、今は予習を楽しみましょう!
※当記事は、2021年6月11日現在のものです
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筆者
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