映画を見たら訪れたいトリノ
日本では映画『トリノ、24時からの恋人たち』が公開されいるみたいですね。これ、2004年にイタリアで公開された映画で、原題は『Dopo Mezzanotte』。
日本からの観光ですと、なかなかトリノを訪れる方が少ないと聞きましたが、トリノは見所がたくさんありますから、ぜひ一度訪れてみてください。私も実はミラノより、トリノの方が街の雰囲気は好きかもしれません。
パリとまでは言いませんが、川があって丘があって、ベルサイユ宮殿に似た王宮があって、とてもロマンチックな街なのです。一般的に日本人が抱いている『イタリア』のイメージとは少し違うイタリアが、トリノにはあります。
特にオリンピックが終わった今は、街中がきれいに修復された後なので、いい写真がたくさん撮れると思いますよ。
写真はカリニャーノ宮殿。初代イタリア国王ヴィットリオ・エマヌエル2世がここで生まれているそうです。そして1861年に、イタリア王国成立の宣言が行われた場所。歴史的に重要な出来事のあった建物です。
そして、このカリニャーノ宮殿の前には、トリノ一優雅なレストラン「Del Cambio」があります。Fassoneというピエモンテ産のお肉がおいしかったですよ。
映画の中に出てくるモーレ・アントレッリアーナの塔については私の過去の記事を参照ください。
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