タイとラオスの奇寺。 ノーンカイのサラ・ケオ・クー(ワットケーク) -3
前回と前々回の記事でラオスのブッタパークと設立者ルアンプー・ブンルア・スリーラットを紹介しましたが、今回は彼が作ったもうひとつのお寺、サラ・ケオ・クー(Wat Sala Keoku / WatKhaek)を写真で紹介します。
![watk_R0010413.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_R0010413.jpg)
入り口にたどり着く前に、巨大な像がお出迎え。残念ながら、腕の一部がありません。
![watk_DSC1012.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1012.jpg)
エントランス。外国人料金は20B。(タイ人は10B)
![watk_DSC1014.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1014.jpg)
中に入り、まず目に入るのが、象と犬。無数の犬が象に向かって吠えています。タイ語で犬の口(パーク・マー)は口の悪い人を意味するので、その戒めのようなのですが、
犬をよーく見てみると、、、
![watk_DSC1015.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1015.jpg)
ベスパに乗る犬、ギャング風な犬などいろいろ!この像は70年代に作られたものでしょうか。
![watk_DSC1059.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1059.jpg)
レトロな可愛いオープンカーに乗る犬。銃を携帯する犬も。他にもUFOらしきものに乗る犬もいます。スリーラット師が現在も生きていたなら、ipodやゲームに興じる犬が見れたのかも、、、なんて想像してしまいます。
![watk_DSC1020.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1020.jpg)
ブッダパークにあったものよりも細部まで作り込まれた寝釈迦像。ここでもやっぱり薄っぺらいです。
![watk_DSC1023.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1023.jpg)
高さおよそ25m。実物はなかなか迫力があります。
![watk_DSC1018.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1018.jpg)
敷地面積はブッダパークよりもやや大きそうなのですが、密集率はこちらの方が断然高いです。
![watk_DSC1028.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1028.jpg)
およそ100体ほどの彫刻があり、ブッダパーク以上に見る時間がかかります。
![watk_DSC1039.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1039.jpg)
![watk_DSC1036.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1036.jpg)
こちらが本堂。私が訪れた際は、スピーカーから大音量で音楽に乗せたお経が流れていました。
![watk_DSC1052.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1052.jpg)
写真には写っていませんが、1階にはコインを入れるとお経を唱えてくれる機械もあります。
*タイでは曜日ごとに違ったポーズをした仏陀がおり、自分の生まれた曜日の仏陀を参拝します。
![watk_DSC1055.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_DSC1055.jpg)
お土産物屋もあります。自由に上の階に行くこともできますよ。
![watk_R0010438.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_R0010438.jpg)
ついでに、サイババの写真の前で眠る犬。
![watk_R0010431.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bangkok/images/watk_R0010431.jpg)
インパクトの強さなどを考えると、建設された順(ブッダパーク→サラ・ケオ・クー)に見て回ることを強くお勧めします。また、今回紹介したのはごく一部のみ。実際はまだまだ興味深い像など、見るべき所がたくさん!ぜひ、お好きな方は現地で生のスリーラット・ワールドを体験してみてください。
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