ダブネーション(Dub Nation)の意味
NBAファイナル6戦目前日、
ジャイアンツオフィシャルショップでびっくりする光景を見た。
そう、ジャイアンツグッツじゃないグッツ "ウォリアーズのTシャツ" が売っていた。
優勝が決まった翌日、パレード会場オークランドダウンタウンに行ってみた。
BART12th/City Center駅 ここがオークランドのダウンタウンになる。
サンフランシスコの曇り空とうって変わってカリフォルニアらしい気持ちいい青空。
パレードのコースのブロードウェイは、最近は再開が進み雰囲気がよくなっているけど、道路を渡るとまったく違い、何する事なく道端に座り込んでジーっと一点を見つめているような人もいる。
古い町なので、こんなクラシカルなビルが其処彼処にある。
実はオークランドは古きよき建物を見て歩くには本当にいい場所なんです。
ちょっとずれただけで中国っぽいてか、オークランドのチャイナタウン^ ^
バークレーに住んでた頃は、皆で飲茶よく来た‥。
通っていたベトナム料理は、オーナーが変わったようだ(今度ゆっくり行く事にしよう)
>>> 写真を撮っていたら、Oracle Arena(オラクルアリーナ)で優勝記念グッツを買うために9時から並んでいた知人から疲れた声で電話かかってきた。 BART・Colosseumに向かった >>>
なぜ行こうと思ったか? 女子が一人で列に並べるほど "怖くない場所" と思ったので‥。
12th St駅から約10分で、Colosseum駅 ウォリアーズの本拠地オラクル・アリーナ到着。
こんなに長い列じゃ全然怖くない!と思った。
青色Tシャツばかり、ダブネーションの皆さんですね。
『ダブネーション(Dub Nation)』って時々耳にしたり、Tシャツに書いてあったりしていたけど、何なのかよく分からなかった。 Dub(ダブ)は、Warriorsのダブリュー "W" のもじりで、Nation(ネーション)は、国民、国家、民族という意味。 "ウォリアーズ国家" とか民族とかそんな意味なのだそうだ。 まぁカリフォルニア州はヨーロッパの中堅国より州内総生産(GDP)が高かったりするので "国家・国民" と言えなくもない。
記念写真!
一人で歩いていてもちっとも怖くない^ ^
とにかく記念写真!
記念写真撮るために、次々ゲート前に車が止まってた。
こんな風景、普段はありえない光景をなんです。
6月19日パレードの日、お祝いに駆けつけた観衆が50万人以上、オークランドの人口以上の人たちがやって来た。 本当みんな嬉しそうなパレードだったのをニュースで観た。 勝ってなんぼのものなのだとつくづく感じた。
残念だったのがセレモニーの後半、厳戒態勢になってしまった事。
「やっぱり」 と思った地元民も少なくなかったのでないかしらん。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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