建物今昔・歴史的財産に住んでみよう。
『San francisco Historical Landmark No. 141』
Living room
Bed room
Roof deck
不動産屋さんの広告のようですね、ハイ!実際に今売りに出されている物件です。 場所は、ユニオンSQに位置していて、チャイナタウン、金融街にも歩いてゆける、"ワンベッドルーム" のユニットです。
壁の一部が、煉瓦になっていますが、この建物のオリジナルです。 1908年に建てられたビルで、100年以上の "アンティーク" なウォール。 壁掛けTVとのバランスが今昔を感じさせます。 サンフランシスコは、1906年大地震で被災していますがその二年後に、ホームテレフォンカンパニー本社・電話交換場所として使っていた建物をS.F市が、1981年に歴史的建造物として指定しました。 残す所は残しリモデル、一階はブティック、上はコンドミニアムとして使ってます。
日本に比べたら歴史的に短いサンフランシスコの貴重な "歴史的財産・ランドマーク" なお部屋‥。
他は、本格的フルキッチン、ランドリー&乾燥機、バスタブ付きバスルーム(ウォッシュレット無)です。 屋上は、暖炉付きなので肌寒い夜でもOK☆
アッ本題は、"部屋テク" でしたね。
置いている家具ですが、モダンな家具を用いて、すっきりとした室内を表していました。 間取りや場所柄、若い世代を対象にしていると想像できます。 デザイナーさんが、家具、家電、食器まで配置します。 こちらでは、売り出し物件を週末一般公開して、見学する事ができ、『オープンハウス』 と言っています。 モデルルーム見学とは別です。 その際、見栄えのする調度品・小物をセットアップするのですが、かなり参考になり、流行の家具や置き方までお知恵拝借可能。 部屋の模様替えの前にオープンハウス見学も一つのアイデァなのです。
皆さんは、アンティーク煉瓦にどんな家具、食器で生活始めますか^^?
<< 余談 >>
アパートの場合は家具付きが多いので、心配ないとしても日用消耗品。 ワンベッドルームにトイレットペーパーが、36ロールも必要か? 何年かかって使い切るのか?! という一人暮らしの方用に、シティーターゲット が、ソーマ地区に存在します。 小さなクローゼット、パントリーに収まるように一般的な量販店より少量サイズ "単身生活応援します" でしょうか。
(2月のお題:新生活の参考にSFで見つけたオシャレな部屋テク)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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