結構活用 "無料情報誌"
しっくりと落ち着いた色調。 一部有料もありますが、20種類もボックスが並んでいると何か役立つ情報ありそうです。
"犬も歩けば棒に当たる" みたいに繁華街・観光地の交差点には、『フリーペーパー・ボックス』 が設置されています。 また、各地区、民族ごとのフリーペーパーもありますよ。
日本の方なら日系スーパーや日本食レストランに置いている "Jスポ" "スポーツJ" は、ベイエリアを中心に生活情報、売ります買います情報、領事館からのお知らせ、法律相談、選挙の告示が掲載。 アイリッシュ・パブには、アイルランド・ヘラルドという無料新聞、フィリピンニュースは、フィリピン領事館近くにあります。 ノブヒル、フィルモア、ポトレロヒル、ウエスタン・アディションには、地区の話題を集めた無料情報誌が存在し、住んでいる方達の生活ぶりが見えてくるので、なかなか興味深いものがあります。
大学の講座案内、カルチャー教室案内、ホテルのクーポンもついている観光案内、アパート情報、そして最近めっきり薄くなってしまいましたが不動産情報誌は、近郊だけでなく北カリフォルニア全体版もあります。 意外に入手しやすいのが、"ゲイの情報誌" です。
地元新聞社のクロニクル紙は、有料ですが、木曜日版の "ピンク色のOvation 96Hours" で週末の主なイベント情報が掲載されています。 そして、同社発行無料のエグザミナー紙は、金曜日の "ウイークエンドエディッション" は、午前中にもらっておかないと箱は空っぽ! また、市、カウンティーからお知らせ、公聴会のお知らせなども掲載され、市民生活の重要な情報源にもなっています。
毎週水曜日に出されているのが "SFウイークリー" と通称ガーディアンといっている "サンフランシスコベイ・ガーディアン" は、街のフリーペーパーの大御所です。 広告は、文字数の関係もあり単語で掲載されているので簡単に理解でき、省略文字はクイズを解くみたいで面白いです。 これからのシーズンは、デートの相手募集欄が賑わいます。
『フリーペーパー』 を探しながらユニオンSQを一周しました。
数日前、完成した今年のクリスマスツリー周辺を歩いた感じ‥。
今週末から各所で "クリスマスツリー点灯式" が行われます。 ⇒ これもフリーペーパーからの情報です。
(今月のお題 "フリーペーパー")
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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