規模がデカすぎ!BHU は!
父の友人や私の知人の出身校である、1916年に創立したBHU(Baranas Hindu University)。ぜひ見たくてチャーターしているドライバーに行き先を告げました。ここは特別に観光名所でもないので、ドライバーもええっと驚きながら一生懸命に人に聴いてやっとたどりついたわけです。
ところが、あまりに敷地のデカさに悲鳴をあげそうになりながらも、車で徐行してもらってヒンディー語の校舎や、コンピュータセンター、ジャーナリズムのキャンパズを見て回りました。
図書館も見せてもらって、撮影をしてもいいかと聴くともちろん!と言われて数枚撮りました。意外に質素な図書館で、なぜか学生は誰もいませんでした。
しかしコンピュータセンターの図書館(勉強部屋?)だけあって、難しそうな英語の本がたくさん並んでいました。
父の友人は神鳥ガルーダの研究者でもありますが、彼の留学をしていた頃は多分60年代だろうと思われますがもっと物資もなく首都デリーに比べたら辺鄙だったのではないかと思いました。
今度帰国した時に当時の様子を聴いてみたいものです。
今では3万人ほどの学生が勉強をしているそうで、構内には大きなインド美術館もあれば何とヴィシュワナート寺院までありました。大学というと、関係者しか入れない印象を受けますが、この広大なる敷地は市民の憩いの場という感じです。メインのキャンパスが5.3km2です。南キャンパスは11km2。
さすが、インド。矢張りお牛さまもちゃんと構内にいて、リラックスしていました。寺院のそばは土産物まで派手に数件あったので、ここが構内かと目を疑ってしまうような光景です。一般人ものんびりと散歩を楽しんでいて、暫しガート近辺の喧噪とは別世界である大学構内の散策を喜んでいるように見えました。
日本の国土の9倍もあるインドには、広さ的にやられっぱなしですね。
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