自分探しのひとり旅③
黄金の寺院!Dugiana Mandir と言うのが正式な名前らしいです。青い空をバックに黄金ドームは眩しいようで、ワクワクしながら中に入りました。
参拝する人たちで黄金の架け橋にも凄い列です。
![IMG_2393.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2012/10/IMG_2393-thumb-400x325-51416.jpg)
金色のドームが750㌔の純金を使っているというから驚きです。
ドームは蓮の花を伏せた形に置かれていて、シーク教徒の「汚れなく生きる」というモットーを表しているのだそうです。
![IMG_2389.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2012/10/IMG_2389-thumb-400x535-51418.jpg)
アムリト池には大きな魚も泳いでいて、日本庭園で見かけるような懐かしい光景でした。この池に金色の建物が映るとまるで幻想の世界です。
色々な角度から見たり、撮影をしたりしていたらあっという間に3時間は経ってしまいました。
![IMG_2367.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2012/10/IMG_2367-thumb-400x535-51420.jpg)
撮影は聖堂の中は禁止ですが、デリー市内にあるシークの寺院(グルドワラ)のように4人の聖者が大きな教典グラント•サーヒフを読み上げていて、その声がスピーカーで外にまで聴こえるように放送されています。シーク教徒というのはインド全体の2%未満ということです。ターバンを巻き、ヒゲもそってはいけない掟がありますが、最近の若い人は髪を切っている人もいるとか。
肉食はしてもいいので恰幅のいい人が多いようです。
![IMG_2396.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2012/10/IMG_2396-thumb-400x298-51422.jpg)
寺院の中に博物館もあり、いかにこの土地でムガル帝国や英国に痛めつけられてきたかがパネルなどで表されている博物館にも足を運びましたが、生前のターバン姿で凛々しい姿と、残酷に殺された当時の写真との対比が何十枚と飾られていました。
![IMG_2368.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2012/10/IMG_2368-thumb-400x298-51426.jpg)
さすがのオカルト好きな私でさえ足がすくむような激写であったため、数時間たっても気分が晴れません。とはいえ感慨深い歴史が見えてそこでも随分長居してしまいましたが。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。