束の間の春
今年の北インドの冬は、例年になく、非常に寒かったです。
カシミール州などでは、何十年ぶりかに大雪が降り、パシュミナヤギがたくさん死んだとか・・。
あんなに質のよい毛を持っているヤギでさえ、寒すぎると死ぬんだなぁ、と初めて知りました。
デリーも本当に寒くて、縮こまって暮らしていましたよ。
ところが、2月中旬ころに10日ほどデリーを留守にして帰ってきたところ、ぐんと暖かくなっており、
毎年の事ながら、「今年もあっという間に暑さがやってくるんだろうな〜」と思いました。
日本は四季の変化がはっきりしていて、季節の変化もゆるやかですが、インドではそうはいきません。
夏は、突然のようにやってきます。
これからホーリー祭(今年は3月22日)までが、ほんの束の間の過ごしやすい季節です。
暑くもなく、寒くもない。
外に出ると、昼間はもう半そででもOKなくらいです。
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