ヒマーチャルプラデーシュ州のあったか靴下
北インドに冬がやってきつつある今日は、ヒマーチャルプラデーシュ州の特産、あったか靴下を紹介します。
ヒマーチャルプラデーシュ州というのは、デリーの北、ヒマラヤ山脈の広がる山岳エリアのある州。そこには、少数民族もたくさん暮らしています。
そんな彼らが、農作業のない冬の間に編むのが、ウールの厚手の靴下。
それらを売って家計の足しにしています。
デザインはどれも、びっくりするほどカラフル。
デリーでも特別な場所(例えば、民芸品が集まっているマーケットなど)に行くと手に入りますが、やはり本場で買うと値段もよりお手ごろです。
履くとこんな感じです。
同じ系統のおみやげに、草で編んだ部屋履きもあります。
これらの靴下や部屋履きは、現地の作っている人々も自分達でも履いています。
外国人にも大人気で、以前、日本の友人にもおみやげで買って行ったら、とても気に入ったらしくまた頼まれたほどです。
デザインがかわいいですよね。
値段は、インドですから決まったものはないのですが、高くて100ルピー程度(300円)だったと思います。
季節や、買う場所、ふっかけ度などで、値段は倍にも半分にもなる国ですが、いすれにしてもおみやげに最適の値段。
ヒマーチャルプラデーシュ州の主要な町(シムラーやマナリー)ならどこにでも売っています。
デリーならば、各州の民芸品が集まっている「デリーハート」でよく見かけます。
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