ブルガリアに春がきたPART1:ババマルタ((Баба март/ 3月婆さん)の日
ドバルデン!
今回はブルガリアらしい伝統的な春の訪れを祝うお話です。
日本では桜が咲くと春が来たという感じですが、ここブルガリアでは毎年3月1日に健康と幸福を祝うババマルタの日があり、赤と白で編まれたマルテニッツァと呼ばれる飾りを家族や恋人の間で交換し合います。
このマルテニッツァを売る出店がソフィア中の至る所に出て来ると、そろそ冬も終わりかなという感じになってきます。
赤と白の紐がベースになってますが、留め具に工夫されていて、男性向けはシルバーやブルー系、女性向けはピンクや赤系となっているようです。
値段はだいたい1本が1レバ(約73円)ぐらいです。
女性、特にお祖母ちゃんは一人で数十本も束状で買っていました。
イベント好きのブルガリアの銀行FIBANKでは敷地内の木を紅白のサラシでラッピング+
てるてる坊主のようなマルテニッツァがいくつも木からぶる下げていました。
ソフィアの老舗デパート、ツムの壁にも大きなマルテニッツァが飾ってありました。
ソフィア中のお店の入り口にもマルテニッツァが飾られ、春の訪れを祝福していました。
PART2では春が来て木々に結び付けられたマルテニッツァをご紹介します。
では、ドスコーロ!(ブルガリア語でまたね!)
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