カンボジアの陸路入口 バンテアイミエンチェイ
カンボジアの陸路入口 バンテアイミエンチェイ(Banteay Meanchey)
バンテアイミエンチェイはカンボジアの北西部に位置し、州都はシソポンとなる。州の人口は約60万人。タイとのインターナショナルボーダー、ポイペトを有しており、多くの観光客がここを通りバンコク、もしくはシェムリアップへと移動する。現在、ポイペトまでは急ピッチで舗装工事が行われており、日に日に道路状況は良くなってきている。また治安に関して、カンボジア出国ゲートをタイ側に越したカジノホテル周辺部は比較的治安がよいが、出国ゲートをカンボジア側に入った周辺部はあまり治安が良くない。
おもな見所はというと、アンコール五大遺跡の一つバンテアイチュマールと国境の町ポイペト。
バンテアイチュマール近くには5〜6の小さな遺跡が四方に残っているが、興味深いのがそのうち3つに四面仏の塔が残されているという点だ。しかし地雷が残っているので個人的な観光はお勧めしない。
筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。