流行らなくなる店の共通点

公開日 : 2014年09月14日
最終更新 :

いつも美味しくて贔屓にしている食べ物屋さん、今日で来るのも最後かな〜と

思う時があります。理由は二つ。味が変わってしまった、そして法外な値上げ。

味が変わってしまった理由は厨房のスタッフがやめてしまった。コントロールしていた

スタッフが'いなくなってしまった等理由はあると思いますが、期待していたいつもの

味でなくなってしまっては、その店に行く必要がなくなってしまいます。

ミーチャプイチャイ Rp.36,000

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次の値段ですが、味は変わらなくてもその価値に見合わない高額では

やっぱり行く気がしなくなってしまいます。日本人のお客さんの口コミで

人気が出て、お客さんが増えたのをいいことに、毎回訪れる度に値段が

上がっていたワルン。あまりの値上がりぶりに当然地元の人にも見向きを

されなくなってしまいました。

だいたい、ローカルのメニューなら、平均的な価格感覚ってあると思うんです。

場所がよっぽどレストランのように綺麗、景色が素晴らしいというような

付加価値がある場合は別として、ただのワルンが周りの店よりも2倍も3倍も

高かったら、次回は見合わせようということになりますよね。

この価格感覚がわからずに金儲けばかりを考える店、しまいにはお客さんも

離れてしまい、その売り上げを値上げで乗せようと、また値段を上げるから

気がついたら誰もお客さんが来なくなった・・・。

このパターン、バリ島でとても多いです。

無理をして安い価格設定をする必要はないと思いますが、値上げをするのだって

常識的な感覚を持っていないと、お客様も離れていってしまいます。

リサーチとかしないのかな?といつも思ってしまいます。

さて、そんなわけでデンパサールで贔屓にしていた店。注文をしてから料理が

出て来るのがまず遅くなり、たかがチャプチャイ(野菜炒め)が350円以上も

するようになっては、もう行けません。残念ですね〜。

情報提供 by スカスカ・バリ

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