寒い今だからこそ!「横浜中華街の肉まん」 その2
寒い季節に食べたい「横浜中華街の肉まん特集」ということで、先日、
いくつかご紹介しましたが、ここ数年、横浜中華街に一口サイズの肉まんを
販売する店が増えています。
中でも、あっという間に横浜中華街に何店舗もの店を構えるようになった
のが、1個90円の肉まんで有名な「皇朝」。
![20100220_中華街_皇朝 (6).JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2011/02/20100220_中華街_皇朝 (6)-thumb-230x306-9448.jpg)
肉まん 90円
![20100220_中華街_皇朝 (1).JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2011/02/20100220_中華街_皇朝 (1)-thumb-350x262-9306.jpg)
一口サイズなので、おいしいと思った時には食べ終わってしまいます
が、昼食をとった後でもこれなら入ってしまう魅惑のサイズです。
肉まんは具の味付けがしっかりしていて、じゅわっと滲み出る肉汁も
濃厚。この大きさならではのインパクトある一品です。
他に角煮まんやあんまんも食べてみましたが、私の一押しはやはり
「肉まん」です。
中華街大通りにある「西遊記」に私が気づいたのはつい先日。
![20110119_西遊記 (5).JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2011/02/20110119_西遊記 (5)-thumb-250x187-9310.jpg)
店の作りが「皇朝」に似ているので、すっかり同じ店だと思い込んで
いましたが、皇朝が「世界一の肉まん」なら、こちらのお店は
「金メダリストの肉まん」なんですって。
西遊記では一口サイズの肉まんの他に、通常サイズの肉まんも売って
おりますが、今回は一口サイズの肉まん食べ比べということで、
「こぶたまん」をいただいてみました。
こぶたまん 90円 サイズ:小
![20110119_西遊記 (2).JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2011/02/20110119_西遊記 (2)-thumb-350x262-9312.jpg)
小さいながらも皮はふわっふわ、中の具は香辛料が利いているようで、
全体的に引き締まった味になっていました。
今やその一口サイズの肉まんを追い越すほどの人気となっているのが、
「生煎包(ションジエンバオ/サンチェンパオ)」。
ウィキペディアによれば「挽き肉の具を小麦粉の皮で包んだ包子を、
鉄板で蒸し焼きにした点心。中国の上海料理である。」とあります。
少し大きめの小龍包を焼いたような包で、中から溢れ出るスープが魅力です。
今回は中華街大通りで行列のできている「王府井(ワンフーチン)」で
熱々の生煎包をいただきました。
![20110203_春節 (22).JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2011/02/20110203_春節 (22)-thumb-250x187-9316.jpg)
生煎包(4個480円/6個720円)
![20110203_春節 (27) - コピー.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2011/02/20110203_春節 (27) - コピー-thumb-350x262-9439.jpg)
どうしたらこれほどスープたっぷり入れられるのでしょう。
皮は薄く、油で焼かれているのでパリッとしており、中の具はやわらかく
ジューシー。
店頭で焼立てを購入したので、熱いことは予想がついていたのですが、
やっぱり口の中を火傷しました。
勢いよくかぶりついて、中の熱いスープを飛ばしてしまう人も続出して
いましたので、食べる時には注意が必要です。
今回ご紹介したお店の他にも熱々の一口サイズの肉まんやを生煎包を用意
しているお店がありますのでお好みの肉まんを探してみるのはいかがで
しょうか。
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