アルゼンチンのお薦めスイーツ(1)
アルゼンチンで甘くて美味しい物の筆頭がファクトゥーラFactura という菓子パンです。
まじめにスペイン語を学んでいる人にはファクトゥーラfactura って普通は「請求書」という意味ですが、前々関係ない、主に朝ご飯や午後のお茶のお伴になる甘いパンのことも指します。
黒い長いのが スペイン起源のチューロ レジェノ デ ドゥルセ デ レチェ バニャド コン チョコラテ Churro relleno de dulce de leche banado con chocolate と言います。(長いので、チュロ チョコラテで通じると思います)四角いのは マンサナmanzana アップルパイです。それから、細長い砂糖をまぶしているのが ビヒランテvigilante、話によると守衛さんがいつも注文する菓子パンだから「守衛」菓子パンです。
この菓子パンに種類はいろいろありますが、中に入っているので、味は、クリームやジャムもありますが、誰でも大好きなのがドゥルセ デ レチェ味です。ミルクジャムと英語で訳されていますが、私はあえて
「ドゥルセ デ レチェ=ミルククリーム」とご紹介しましょう。
ドゥルセ デ レチェは こんな風にプラスチックの容器に入って、スーパーのジャム類の中で大きく場所をとって、いろいろ売っていますア。お安く簡単に試せるものでおすすめです。また一方でホテルの朝食にもパンに添えてあるの、ジャムじゃない、茶色いクリーム状の物がそうですよ!
ミルククリームというとおり、ミルクを煮詰めてできています。この逸話については次回ご紹介しますが、ドゥルセ デ レチェはアルゼンチンではなくてはならないスイーツです。
ケーキのフィリングにも必ず使われます。
なんとアイスクリームでもあります。アイスタイプは塗るタイプよりは甘過ぎないので、是非食べてみてくださいね。
記事がよかったら、クリックしていだだければ嬉しいです
筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。