日曜日のお昼はパスタがお決まり
アルゼンチンの習慣では日曜日は家族揃ってパスタを食べます。
その昔、イタリアから移住して来たアルゼンチンの多くの人々は、ノンノとイタリア語で呼ばれるおばあちゃんが作る手作りパスタを孫も揃って大家族で食べたものでした。
現在の忙しい時代、少しそういう習慣は薄れても、毎週日曜日は手作りパスタのお店に買いに行かされ、並んでいるお父さんの姿が街角で見られます。
うちはもう少し簡単に、しかも日本人お母さんですので、手打ちイタリアパスタという訳には行きません。しかしながら、うちの近所のパン屋さんモンドラゴンのアメリアおばあちゃんのお店のパスタは私たちにとってはお袋/おばあちゃんの味です。
今日はニョッキを選びました。Estofado エストファードというのはトマトソースにひき肉ではなく、お肉の固まりが入っています。
朝が遅かったので、量が多いから半分こで食べてこの量です。。。分けるはCompartirコンパルティルと言いますよ。
ところでアルゼンチンは明日は7月9日で独立記念日のために祝日です。
アルゼンチンの人は国家が成立した日の気分を高めるため? 郷土料理を食べます。
郷土料理レストランガイドはこちらからまた 紹介します。
この記事がよかったらクリックしていただければ嬉しいです!
筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。