サン・テルモの日、なりきる骨董市の人々。
ブエノスアイレスの夏は、フェスティバルの季節です。
毎週のように、どこかで楽しいイベントが開催されています。
インドフェスティバルの様子は先日お伝えしましたが、
先週の日曜日は、サン・テルモのフェスティバルでした。
毎年、「サン・テルモの日」を祝って行われており、
日曜の骨董市に出店している店主たちが
さまざまなコスチュームで店番をしているのです。
▲買い物客で賑わうドレーゴ広場。この広場を中心としたかなりの範囲で、
毎週日曜日に骨董市が開催されています。
▲白黒の写真や古いカメラだけでなく、
おばさまの服も帽子もひっくるめて、全てがレトロ!
▲遥か昔にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
▲どんなコスチュームでもいいんです。
▲なりきることが大事なんですから。
▲いいですね〜なりきってますね〜。イェ〜イ!
▲女装のおじさんがスカートを振り乱して踊っています。
・・・・・奥さんになりきっているのでしょうか?
▲みんな、笑顔がはじけてます。
▲案内所の係員も、船長と船員になりきってご案内。
▲骨董市で売られている物のほんの一部。クリックすると大きめの画像でご覧いただけます。
この夏、暑かったり涼しかったり、
ちょっとお天気が変わりやすいブエノスアイレス。
でも、「サン・テルモの日」のこの日は、
本当にお天気が良く気持ちのいい1日でした。
▲路上ベリーダンスショーも大盛り上がりでした。
「骨董の最後の秘境」サン・テルモの歩き方については、また後日レポートします。
お楽しみに!
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