渡り鳥の聖地、ヴァイレネ(Vejlerne)
デンマークのびっくり。感動。今回は、ちょっと珍しいところに行ってきました!
デンマーク、ユトランド半島北部のヴァイレネ(Vejlerne)。
ドライブしていたら小屋を発見。
「この小屋なんだろう??」と言って、入っていくと...そこにはなんとも言えない感動が広がっていました!!
じゃじゃん!この景色!!
真っ平らなデンマークの地に広がる大自然。どこまでも平らで、はっきりと見える地平線と水平線。あまりに爽快で、息を呑みます。
じつは、この地域、北欧最大(約6000ヘクタール)の「鳥のサンクチュアリ(聖地)」なのだそうです。また、「渡り鳥」が長旅の休憩所として立ち寄るスポットらしいのです。
小屋の1つには望遠鏡が設置されていて、数々の鳥や動物を眺めることができます。(左写真)
そして、もう1つの小屋は、博物館であることが判明。何も書いていないので驚きましたが、ドアを開けると暗~い空間に数々の鳥の剥製が展示されていました。(右写真)
見てください!こんなに鳥、鳥、鳥...。そして、牛...?ですかね?
小屋から向こう側の大自然。眺めていると、人間の営みとはまったく別世界のダイナミックな自然の営みがあるんだなぁ...と感じられます。
鳥たちが水辺で休んでいる姿、群れで飛び立っていく姿...。
そんな光景を目の前にすると、過去から現在へ、現在から未来へ、故郷から遠方へ、遠方から故郷へ、旅路から旅路へ...その途中でフラッと寄りたくなる「サンクチュアリ(聖地)」って何だろう?なんて...ふとそんなことを考えてしまいます。
渡り鳥が長旅の途中で立ち寄りたくなる「サンクチュアリ(聖地)」ヴァイレネ。そこには、きっと、人知れないダイナミックな自然のドラマが秘められているのでしょうね。
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