スウェーデンのコーヒーを人気カフェ「フグレン・オスロ」で味見会
5月19日、ノルウェーの首都オスロにあるカフェ「フグレン」でスウェーデンの人気コーヒー「ドロップ・コーヒー」(Drop Coffee)の味見会が開催されました。フグレンは東京にも店舗があるノルウェー発の人気カフェです。
浅煎りが特徴的な北欧コーヒーの中でも、Drop Coffeeはスウェーデンを代表するマイクロロースタリーカフェとして知られており、日本のメディアでも北欧コーヒー特集がされる時の常連です。
今回行われたコーヒーの一般向けの味見会「パブリック・カッピング」では、Drop Coffeeの4種類の豆が出されました。たまたま通りかかり、「なんだろう？」と飛び込み参加する人も多く、「カッピングって何？」、「どうして音を出してスプーンからコーヒーを吸い込んでいるの？」と疑問に感じたことを気軽に尋ねます。
Drop Coffee設立メンバーのひとりでもあるスウェーデン人のエリック・ローセンダル(Erik Rosendahl)さんは、「このコーヒーはレモン、これはベリー、アップル風味」と分かりやすく説明。
ローセンダルさんは、「スウェーデンのカフェでもカッピングは開催されています。僕の印象ですが、ノルウェー人のほうがスウェーデン人よりもコーヒーの味に敏感かもしれません」と語ります。「日本のメディアに紹介してもらったお陰で、私たちのカフェにも日本人旅行者が訪れますよ」とニッコリ。
Text&Photo: Asaki Abumi
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