ノルウェーでイチゴ狩り!

公開日 : 2013年07月14日
最終更新 :
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 おいしいノルウェー産イチゴのシーズンが到来しました! オスロから南西へ車で30分ほど離れたところにあるAaby農園で開催されているイチゴ狩りの写真レポートをお届けします。

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詳しくはこちらを! 「夏の甘~いノルウェー産イチゴ」

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 イチゴ農園で自分で採るイチゴは店頭価格の半額で購入することができます。この時期を待ち望んでいた地元の人々が、「待っていたぞ!」と言わんばかりにイチゴ狩りイベントに参加します。

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 イチゴ狩りのできる日は天候などによって左右されます。時期が近くなると、「次にイチゴ狩りができるのはいつ?」と電話などで農園に問い合わせます。

 畑でイチゴ狩りをしている最中に食べるイチゴはなんと料金に追加されません。つまり、イチゴ狩りの最中は食べ放題。これは嬉しいですね。

 子連れの親子や年配の方々の姿が多い中、外国人風の人はあまりおらず、車で移動が可能な地元ノルウェー人のイベントという印象を受けました。

 子どもたちにとっては楽しいアクティビティですが、大人はお買い得なイチゴをたくさん収穫しようと必死に取り組みます。

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 係りの人に、「君たちはここの列のイチゴを採っていいよ」と場所を指定されます。係りの人はその列の端に目印として棒を差すのですが、参加者がイチゴ狩りを終えたときには、列の反対側の端にその棒を差しなおします。これで係りの人に「私たちはもう終りました」と伝えることができます。

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 量り売りをしているので、大量のイチゴを持って人々は小さな建物の前に並び、清算をします。長い行列ができていました。

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 若いお兄さんは、お父さんに頼まれて行列に並んでいました。彼の靴は踏んでしまったイチゴで赤く染まっており、お父さんが次々とイチゴを畑から運んできました。これからお家でジャムを作るのでしょうか?

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 量り売りや、参加者の区画の振り分けは地元や農園の家族とみられる若い学生が担当していました。イチゴ12ケース分購入して177ノルウェークローネ。これはお得です。

 「これぞ、ノルウェー人の夏休みの過ごし方」という一面を今回は垣間見ることができました。ノルウェー産イチゴは現在スーパーなどで絶賛発売中なので、旅行中に見かけたらぜひ味見してみてください。

<Aaby農園/Aaby Gård>

住所:Slemmestadveien 210

1392 Vettre

電話:66 78 24 71

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