日本とノルウェーの音楽キッズがジャズ共演
Photo&Text: Asaki Abumi
首都オスロ郊外のクロックスタッドにて、「子どものジャズカフェ」が開催され、日本とノルウェーのジャズキッズが共演を果たしました。
両国の子どもたちの交流が始まったのは2012年8月。札幌・ジュニア・ジャズスクールの生徒達が、ノルウェー最大規模の音楽祭のひとつである、「オスロ・ジャズフェスティバル」に日本からの唯一のゲストとしてノルウェーを訪問しました。クロックスタッドにあるジャズスクール「インプロバーセン」の子どもたちともコンサートを開催し、インプロバーセンのノルウェー人生徒たちは、今年の夏に札幌に音楽訪問をすることも予定されています。
招待されたのは、札幌・ジュニア・ジャズスクールの生徒であり、札幌市澄川中学校に通うトランペット奏者の吉野菫さんと、笹下ジャズアンサンブルオーケストラの生徒であり、横浜市立笹下中学校に通うピアニストの権藤早紀さんです。
ノルウェー訪問が2回目となる吉野さんと、海外訪問が初めての権藤さん。「緊張した」と演奏後に語っていましたが、演奏中はそのような様子は微塵もみせず、堂々とジャズアンサンブルを成し遂げました。
吉野さんと権藤さんは、ノルウェー滞在中は2回のジャズコンサートの開催、ヴォスやベルゲンにあるジャスフェスティバルの事務局やジャズスクールの訪問などを予定しています。
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