オスロ「南からの映画祭」で日本映画多数上映&日活100周年
今年は、日本最古の映画会社である日活100周年を記念して、「ニッカツ・レトロスペクティブ」と題し、過去の懐かしい日活13作品を公開予定。また、過去にノルウェーでも上映された『かもめ食堂』や『めがね』で知られる荻上直子監督の最新作『レンタネコ』や、日本を代表するアニメーション作品なども上映される。
『レンタネコ』(荻上直子 2012)
『アウトレイジ ビヨンド』(北野武 2012)
『さや侍』(松本人志 2011)
『十三人の刺客』(三池崇史 2010)
『CUT』(アミール・ナデリ 2011)
『地球で最後のふたり』(ペンエーグ・ラッタナルアーン 2003)タイ、日本数カ国合作
アニメーション作品
『天空の城ラピュタ』(宮崎駿 1986)
『おおかみこどもの雨と雪』(細田守 2012)
『コクリコ坂から』(宮崎吾朗 2011)
『メトロポリス』(りんたろう 2001)
『星を追う子ども』(新海誠 2011)
日活配給レトロスペクティブ13作品プログラム
(時間と場所はこちらでチェック)
①『殺しの烙印』(鈴木清順 1967)
②『拳銃は俺のパスポート』(野村孝 1967)
③『赤い殺意』(今村昌平 1964)
④『忠治旅日記、御用篇』(伊藤大輔 1927)
⑤『ラブホテル 只今満室』(渡辺譲 1984)
⑥『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』(山中貞雄 1935)
⑦『太陽の季節』(古川卓己 1956)
⑧『 野良猫ロック セックス・ハンター』(長谷部安春 1970)
⑨『幕末太陽傳』(川島雄三 1957)
⑩『洲崎パラダイス赤信号』(川島雄三 1956)
⑪『縄張(シマ)はもらった』(長谷部安春 1968)
⑫『狂熱の季節』(蔵原惟繕 1960)
⑬『ヤッターマン』(三池崇史 2009)
チケット購入方法
詳細(ノルウェー語)
「映画館チェーンOslo Kinoホームページ 南からの映画祭チケット購入ページ」
チケット1枚 80NOK
フェスィテバル・パス 850NOK など
・映画作品は全て映画館チェーンOslo Kino系列のRingen館やVika館などで上映。
・チケット購入は、Oslo Kinoホームページか、各系列館の窓口にて。
・日本映画上映の際の言語はほとんどが日本語で、字幕は英語かノルウェー語。
場合によってはノルウェー語吹き替えになっている場合もあるので、チケット購入前に確認を。
※ノルウェー語のページのほうが映画祭に関する情報量が豊富。
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