写真で見るオスロ大学 冬のキャンパス
雪国ノルウェーでは1年の半分が冬。冬は日照時間も短いので、暗くて寒い環境で勉強することになる。お昼の14時半を過ぎると暗くなり始める時期もあり、日本からの留学生は最初は驚くかもしれない。
2011年から2012年の冬にオスロ大学のキャンパス内で撮影した写真を今回はランダムに並べてみた。ブルブルと寒そうな空気が伝わってくるだろうか。
多くの学生がオスロ大学のブリンデンキャンパスで勉強をする。この並木道を、学生たちは何度も通る。
「ここが首都?」と目を疑うほどすっきりとした光景だが、ここもブリンデンキャンパス内。この先をまっすぐ行くと、筆者が学んでいるメディアやコミュニケーション学科の建物が見えてくる。
日照時間はとても短い。朝、家を出るときは暗く、授業が終って大学を出ると、空はもう真っ暗だ。
オスロ大学には図書館がいくつも設置されている。このGeorg Sverdrup館には、内装が美しいHumSam図書館がある。
冬は雪の中をザクザクと歩いてキャンパス内を移動する。この期間は雪で地下鉄やバスがストップすることも日常茶飯事だ。
HumSam図書館から、地下鉄ブリンデン駅までの道。冬の夕日は目を見張るほど素晴しい。
この建物は学生団体が使用しているようだ。キャンパスから地下鉄駅までの道のりにあり、門の前をよく通る。
写真を見るととても寒そうだが、建物内に入ると中はとても暖かい。寒くて暗い環境も、時間が経つと慣れてしまう。雪に囲まれた環境で学生をしてみるのも意外と楽しいものだ。
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