写真で見るオスロ大学 冬のキャンパス

公開日 : 2012年05月20日
最終更新 :
uio1_version1_1000pxlaw_asakiabumi.jpg
snow1_sasakiabumi.jpg

 雪国ノルウェーでは1年の半分が冬。冬は日照時間も短いので、暗くて寒い環境で勉強することになる。お昼の14時半を過ぎると暗くなり始める時期もあり、日本からの留学生は最初は驚くかもしれない。

 2011年から2012年の冬にオスロ大学のキャンパス内で撮影した写真を今回はランダムに並べてみた。ブルブルと寒そうな空気が伝わってくるだろうか。

uio0309_c_l.jpg

 多くの学生がオスロ大学のブリンデンキャンパスで勉強をする。この並木道を、学生たちは何度も通る。

uiosky1_v1_1000pxlaw.jpg

 「ここが首都?」と目を疑うほどすっきりとした光景だが、ここもブリンデンキャンパス内。この先をまっすぐ行くと、筆者が学んでいるメディアやコミュニケーション学科の建物が見えてくる。

uiowinter1_l_1000pxlaw.jpg

 日照時間はとても短い。朝、家を出るときは暗く、授業が終って大学を出ると、空はもう真っ暗だ。

biblioteket1_v2_cleaed_last_asakiabumi1ooopxlaw.jpg

 オスロ大学には図書館がいくつも設置されている。このGeorg Sverdrup館には、内装が美しいHumSam図書館がある。

uio3_version2_s.jpg

 冬は雪の中をザクザクと歩いてキャンパス内を移動する。この期間は雪で地下鉄やバスがストップすることも日常茶飯事だ。

uio03272012_c_l_1000px.jpg

 HumSam図書館から、地下鉄ブリンデン駅までの道。冬の夕日は目を見張るほど素晴しい。

uiosunset1_v2_cleared_s.jpg
uio3_version2 _1000pxlaw_asakiabumi.jpg

 この建物は学生団体が使用しているようだ。キャンパスから地下鉄駅までの道のりにあり、門の前をよく通る。

 写真を見るととても寒そうだが、建物内に入ると中はとても暖かい。寒くて暗い環境も、時間が経つと慣れてしまう。雪に囲まれた環境で学生をしてみるのも意外と楽しいものだ。

「オスロ大学」関連記事

Facebookの個人アカウントでフィード購読をスタートしました。

(FacebookページLetters from Norwayはクローズ予定)

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。