<ベルゲン>雨の都市ベルゲンが泣いた日。25日の追悼行事に3万人が訪れる

公開日 : 2011年07月29日
最終更新 :
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 降水量が多い「雨の都市」ベルゲンでは当日も雨が降ったが、人々は傘やレインコートに身を包み参加し、弔いのろうそくの火が消えることはなかった。

 写真は普段は待ち合わせスポットとなっているDen blå steinen(英語で"ブルーストーン")。25日夕方頃の様子だ。普段は多くの人々が通る楽しく賑やかな場所だが、現在は献花をする人々が絶えず、花とろうそくで辺りはあふれている。

 写真撮影者であり、ベルゲンで交換留学生をしている大塚 美都さん(21)は、「ベルゲンは今日も、涙の雨模様でした。空の雲がきれて光が差し込むみたいに、ノルウェーにも笑顔の明日を」とコメントした。

Foto: Mito Otsuka

地元紙「Bergens Tidende」の25日の追悼セレモニーに関する報道

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