ノーベル賞、オバマ大統領の訪問に浮き立つノルウェー
このノーベル平和賞授賞式、毎年ノルウェーのオスロで開催されます。
世界中で論議されたように、「受賞するのは早過ぎないか？」という意見はノルウェーでも未だに各メディアが取り上げています。
その反面、きたる12月10日の受賞式に向けて、ノルウェー国民がどこか興奮気味であることは間違いありません。
なんといっても、国としては小さいノルウェー。
海外の大物政治家や有名人が国を訪問するのはとっても珍しいことです。
アメリカ大統領が最後にノルウェーを訪問したのは、1992年のビル・クリントン元大統領以来です。
当初はオバマ大統領は王様の住んでいる王宮に泊まることが予定されていましたが、大統領に側近する人数があまりにも多すぎるという理由から、オスロ市内のグランドホテルを貸し切りにすることになったそうです。
また、オスロ警察はセキュリティのためにオスロ中心地にある店の授業員、約3000人の身元調査を行うことも発表しました。
ノーベル平和賞受賞式が近づくにつれ、オバマ・フィーバーが加速しているのを感じます。
（写真: オスロ大学の購買にて、オバマ大統領コーナー）
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