噂のフローズンヨーグルト「ピンクベリー(pinkberry) 」、ついにラスベガスに登場
先月末ストリップ大通りに元気良くオープンしたのが、「ピンクベリー(pinkberry) 」。
選び抜かれた新鮮な材料だけを使って作られたヨーグルトと、数々のトッピングが人気の秘密らしいこのお店、
ロサンゼルスでの噂は聞いていましたが、今やアメリカ国内だけでなく、
世界中にお店が展開されているんですね。そして、ついにラスベガスデビューです。
フローズンヨーグルトというと、セルフサービスのお店も結構あるようですが、
こちらは店員さんが盛り付けてくれるスタイルです。
まずはカップかワッフルコーンを選びます。
カップは、ミニ(写真にはありません)、スモール、ミディアム、ラージの4種類。
ヨーグルトだけたっぷりお持ち帰りできる"TAKE HOME"サイズもありました。
ちなみに、スモールサイズの場合トッピングにより140~250カロリーだそうです。
フローズンヨーグルトのフレーバーは8種類。
オリジナル・ざくろ・チョコレートへーゼルナッツ・ピーナッツバター・マンゴ・ココナッツ・グリーンティー・パッションフルーツ と
選ぶのにかなり悩んでしまうラインナップですが、試してみたいフレーバーを言えば、小さなカップで試食させてもらえます。
ヨーグルトがきまったら、季節のフルーツ、ナッツやチョコチップなどのドライ・トッピング、
そしてキャラメルや蜂蜜・チョコレートソースなのトッピングで仕上げてもらえます。
トッピングはカップに入りきる範囲なら何種類でもOK。
この日のフルーツは、ストロベリー・パイナップル・マンゴ・キーウイ・スイカ・ラズベリー・ブラックベリーで、
これらは、その都度店内のキッチンでカットやスライスされた新鮮なもの。
ドライトッピングには、グミベアーとかクッキー&クリーム、チョコレートプレッツェル、ワッフルクッキーなど20種類ほど。
ここでまた悩むことになりますね。
そして、悩んだ末に出来上がったカップ。
スモールサイズのカップに、オリジナルフレーバーとざくろのフレーバーのヨーグルトをハーフ&ハーフ(半分づつ)にして、
パイナップル、ストロベリー、キーウイをトッピングしてもらいました。
スモールサイズはトッピングつきで$5.75(税別)、トッピングなしだと$4.75(税別)。
ヨーグルトの味は、小さい時に食べたヨーグルトのような少し酸味のある味で、
しっとりとしてコクがあってなめらかな、ちょっと新鮮な風味。いくらでも食べられる感じです。
ウェブサイトでは、ヨーグルトやトッピングのすべてについて、使用されている材料や栄養成分表を
見ることができますので、食物アレルギーがある人やカロリーが気になる人でも安心ですね。
昨今の「ヘルシー志向」のアメリカ人たちののつぼにぴたっとはまった「ピンクベリー」のフローズンヨーグルトは、
ここラスベガスでも人気が出るのでしょうか。
場所はクリスタルズ(シティセンター)なのですが、ショッピングモールの中にあるのではなく、
モンテカルロホテル寄りの一角で、ストリップ沿いの歩道に面しています。
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筆者
アメリカ・ネバダ州特派員
石川 葉子
ラスベガスに来て20年ちょっと。ローカルツアーオペレーター出身のフリーランスライターです。
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