いよいよ春!ベラージオのボタニカルガーデン
年中行事のようになってしまった、ベラージオ・ボタニカルガーデンのご案内。
この春は、カーニバルがテーマです。
今回は、こんな風にちょっとステキな散歩道になりました。
そしてカーニバルと言えばメリーゴーランド。
ボタニカルガーデンの真ん中にある温室は、世界中から集められた500以上の蝶々が飛び回るバタフライハウスとなりました。
「 Sense of Place: Landscapes from Monet to Hockney」から
David Hockneyの油絵、"Garrowby Hill" (1998年) を植物で作り出したものです。
どっしりとしたフレームに収まったキャンバスは、少し離れて見ているとまるで絵画そのものなのですが、
近くに寄ってみると花や葉っぱで作られていることがわかり、、フレームからの端からは水が滴り落ちています。
脇には4m近くある絵筆とこれまた巨大なパレットが飾られているという芸の細かさ。
オリジナルの作品はこちら。
もともと鮮やかで暖かい色使いの作品がそれぞれの花や葉っぱのテクスチャーの違いによって、
とっても印象深い「絵」となっているんだと思います。
ボタニカルガーデンの春のカーニバルは5/8まで。
ぜひ見ていただきたいアトラクションです。
■これまでのボタニカルガーデンはこちらからどうぞ
■べラージオ・ボタニカルガーデン
筆者
アメリカ・ネバダ州特派員
石川 葉子
ラスベガスに来て20年ちょっと。ローカルツアーオペレーター出身のフリーランスライターです。
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