調味料の話
北アイルランドで、昔からよく食べられている料理は、あまり味付けが
されていません。
ですから、家庭やレストランでも、味もみずに、真っ先に塩、こしょうを
ふりかけて食べる人も多いです。
チキンやラムなどのロースト料理には、ドロッとしたグレービーソース
をそえるのが一般的。
スーパーマーケットで、牛肉・チキン・ラムやターキーなどの味別に
グレービーソースの粉末が売られています。
熱湯で溶いたらできあがり、と簡単です。
![DSC02880.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2011/10/DSC02880-thumb-280x210-24393.jpg)
エキスの味別に売られているグレービーソースの素
また、日本のとんかつソースのようなものが「ブラウンソース」と呼ばれ
るもので、ソーセージなどのフライにかけて食べるのが人気です。
![DSC02876.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2011/10/DSC02876-thumb-250x353-24389.jpg)
ブラウンソースにギネスビールの風味を加えたものも発見
またラム肉には、ミントソースを加えて臭みを抑えるのも定番。
りんごのソースは豚肉に合います。
![DSC02878.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2011/10/DSC02878-thumb-280x202-24391.jpg)
ミントソースとアップルソース
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