観光客にも市民にも人気の市庁舎(シティーホール)
ベルファストのランドマークである、市庁舎(シティーホール)。バス乗り場の出発地であり、ここを囲むように、ショッピング街やオフィス街があります。
シティーホールは、1888年、ヴィクトリア女王の時代に建てられたもの。ベルファストには、この時代の建物が結構残っているんです。
![DSC00201.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2010/10/DSC00201-thumb-640x480-1709.jpg)
建物前の敷地には、芝生が植えてあり、市民の憩いの場になっています。天気がいいと、芝生の上に座って、くつろぐ過ごす人たちの姿が見られます。この敷地は、時々、マーケットやコンサートなどのイベントにも利用されます。
![DSC00203.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2010/10/DSC00203-thumb-640x480-1711.jpg)
シティーホールは、一般の人も内部を見学することができます。
実は、2年間かけて修復・改装され、その間は見学できなかったのですが、ちょうど1年前(2009年)の10月に、再オープンしました。
![DSC00208.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2010/10/DSC00208-thumb-480x640-1713.jpg)
![DSC00212.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2010/10/DSC00212-thumb-480x640-1715.jpg)
改装して新しくできたのが、カフェと、併設の展示場。
17世紀以降のベルファストの産業発展のようすが、写真で展示されています。本当に小さな展示コーナーなので、さっくりと見学できて、時間がない人に便利です。
![DSC00226.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2010/10/DSC00226-thumb-640x480-1717.jpg)
また、ベルファスト出身の有名人、50人が紹介されているコーナーもあります。
タッチパネルで選ぶと、それぞれの人の詳しい説明が出てくるのですが、なんと、英語を含めた7カ国語のうちの一つが、日本語! 将来、日本人観光客が増えることを予想してのことかもしれませんね。
![DSC00221.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/belfast/assets_c/2010/10/DSC00221-thumb-640x480-1719.jpg)
さらに、内部を詳しく見たい人のために、月曜から土曜まで、無料の見学ツアーが行われています。2階は、ツアーでなければ見学できません。
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