大晦日は花火で大騒ぎ
12月28日より花火の販売が始まりました。日本のように手で持つかわいらしい花火ではなく、大方は打ち上げ花火やロケットなど派手なものです。花火で遊ぶことは通常禁止されており、大晦日と元日だけ許されています。そのため多くの人が新年の0時きっかりに花火を打ちあげることを楽しみにしており、店に買いに走ります。
ハノーファーでは中心地のオペラ広場が最高に盛り上がります。あちこちで人々が花火をめいめい打ち上げるためですが、上だけでなく横に花火を発射する人もいるため危ない。毎年、けが人が出ます。煙で周辺が見えなくなるほどですから、呼吸器の弱い人は外に出ないほうが無難。街中心地だけでなく、住宅地でも人々が夜中に外に出て、花火をする姿が見られます。
ドイツではクリスマスは家族や親戚と静かに過ごし、大晦日は友達とパーティをして大騒ぎするのが一般的です。日本とちょうど反対ですね。大晦日は午前中だけ店を開けているところが多く、元日はカフェやレストラン以外はすべて休みとなります。
みなさまにとって、来年も素晴らしい年となりますよう。
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