今年のカルネヴァーレは明日まで!今年訪れたお祭りの様子。
あっという間に時間が過ぎて今日はおひな祭り。
イタリアではもちろんお祝いをしないのですが、
今年は2月4日の火曜日にカルネヴァーレが最終日となります。
なので、その最終週末だった昨日の日曜日は
各地でいろいろなお祭りが催されました。
我々の住む町でも、紙吹雪を捲きちらしての大騒ぎだったようですが、
私は義姉達が住む町の中世のお城の残っているカレンザーノ(CALENZANO)
という町まで行ってきました!!!
フィレンツェのサンタマリアノヴェッラの駅前から出ている
2番のカレンザーノ行きのバスの終点まで乗って頂ければ到着します。
町の入り口は厳重に一人一人しか入れないようになっていて、
今年からは入場料がひとり1€。
入った途端にそこは中世の町。
行き交う人も、お店を出している人もみ〜んな中世の衣装。
所謂、太秦映画村みたいな感じ・・・?
パニーノと、リッボリータというパンと野菜のスープを作って売っている人々・・・。
お腹がいっぱいじゃなかったら味見したかったけど、
直前にフィレンツェで大きいパニーノを食べていたので無理でした。残念。
義姉の親友夫婦が営むアグリツーリズモの、BIO農法で育てている野菜で作った
ソースやペコリーノチーズにかけて食べるジャム、そして
とっても美味しいエキストラバージンオリーブオイルを販売するテント。
肝心の商品を撮り忘れる私・・・。(T3T)....
また機会を見てご紹介します♡
町のてっぺんにある教会広場では中世綱引きの真っ最中!!!
皆我を忘れてご贔屓の応援!!!
私は「赤勝て〜白勝て〜〜」と平和な気持ちで応援。
そんなイベントが色々繰り広げられていた広場ですが、
片隅に鷹匠のブースがあるのを義兄が見つけて教えてくれました。
なんと美しい・・・!
4羽の鷹と、2羽のフクロウが堂々とあたりを見渡しているのです・・・
すごく個人的な事なのですが、
11年前に亡くなった私の父が「鷹」などの鳥類をこよなく愛し、
あまりに好きすぎて、ついには自分で鷹のモービルを作ったり、
ホルスなどの彫刻までし始め、最後には自分で作った作品を
自分の大好きな人にプレゼントしたりして、とても充実した日々を
送っていたのをフラッシュバックで思い出しました。
きっと、父も一緒に近くでエンジョイしていたことでしょう☆
そういう訳で、カーニバル期間が終わると、
4月に訪れる復活祭までは人々は肉などを断つとされていますが、
どうやらそれはずいぶん前の習慣のようで・・・・。
近々美味しい物をめいいっぱい食べに行こうと
義姉一家と約束を致しました☆
復活祭の様子もまたお知らせしますね♪
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