スーパームーン2015といえば、宇宙。ワシントンDCで宇宙といえば、あ・そ・こ!

公開日 : 2015年09月28日
最終更新 :

 9月27日は「中秋の名月」お宅でもお月見をされたでしょうか。

 アメリカでは、日本的なお月見の習慣がありませんが数週間前から「スーパームーン2015」の話題がちらほら。。。

ワシントン・ポスト紙にも多くの画像が掲載されていますが、こちら2枚は、私の庭から撮影したスーパームーン。

Super Moon 2015.png

 英語では、スーパームーンのほかに「スーパー・ブラッド・ムーン」とも呼ばれますが、本当に。。。今日のお月様は、ブラッド(血)の色を思わせるような明るさに!

 この日は、月が一年で地球に最も近づくといわれていますが、望遠鏡を覗いてみると、物凄く大きく見えました!

Super Moon 2015 (2).png

 さて、スーパームーンと言えば、宇宙ですが、宇宙といえば、ワシントンDCのあの博物館(こちらをクリックすると、2014年4月10日にお届けした「春爛漫!今週末はワシントンDCの桜祭りへ!」のブログ記事に移行します。)を思い出します。

航空機や宇宙船に関するコレクションの豊富さにおいても、世界最大級の規模を誇る国立航空宇宙博物館(National Air and Space Museumです。博物館のウェブサイトでもスーパームーンについてのブログ記事が掲載されていましたが、航空宇宙関係のコレクションの中には、アポロ11号司令船(Command Module, Apollo 11)スペースシップワン(SpaceShipOne)スペースシャトル・ディスカバリー(オービタ)、月の石(lunar rock)アメリカのライト兄弟が開発し1903年に初飛行に成功したライトフライヤー号(1903 Wright Flyer)等々、大人気の展示品が満載です。人気テレビ番組「スター・トレック」でおなじみの恒星間宇宙船、U.S.S.エンタープライズ(U.S.S. Starship Enterprise Model)も、つい最近まで展示されていましたね。

 2003年には、ダレス空港の近くに別館スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター(Steven F. Udvar-Hazy Center)も新設されました。

 アメリカ東部へお越しの際には、航空宇宙博物館とスティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターにも足を運んでみてください。

 今日は、「スーパームーン2015」にちなんで、ワシントンDC界隈の博物館情報をお届けしました。

 それでは、次回までごきげんよう!

 ◇   ◇   ◇

【データ】

住所:Independence Ave at 6th St, SW Washington, DC 20560

電話:202-633-2214

開館時間:10:00am-5:30pm

入場料:無料

 ◇   ◇   ◇

住所:14390 Air and Space Museum Parkway Chantilly, VA 20151

電話:703-572-4118

開館時間:10:00am-5:30pm

入場料:無料、パーキング12ドル

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

【地球の歩き方】では、2013年から、ワシントンDC周辺はじめアメリカ各地の観光名所や魅力的な穴場スポットの情報をお届けしています。

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