ボルチモアのリトル・イタリーから、ボンジョルノ!
メリーランド州のボルチモアからこんにちは!
「2013年、ユニオン・ステーションへの旅」でご紹介したワシントンDCのユニオン駅からアムトラックを使うと、ボルチモア・ペンステーションまでは約40分前後。グーグルマップによると、車でもMD-295号線を使うと38、4マイルとのことなので、約一時間の運転で行くことができます。
ボルチモアの港は、南部産のタバコの輸出をするため、1729年に開港して以来、貿易港として発展し続け、1830年にはボルチモア・オハイオ鉄道(Baltimore Ohio Railroad B&O)が開通。近年では、1960年代にはインナーハーバーを中心に、ショッピングセンターや、今では全米屈指のボルチモア水族館(National Aquarium, Baltimore)などの建設の推進によるウォーターフロント開発に着手。国内はもとより、外国からも、多くの観光客が訪れています。
さて、今回は、ボルチモアの地図を使って、インナーハーバーの入江を挟んで東側にあるボルチモア水族館(National Aquarium, Baltimore)のさらに東側に位置するボルチモア・リトル・イタリーへ行ってみましょう!
今回ご紹介するイタリアン・ペストリーのお店、ヴァッカロズ(Vaccaro's)は、クリスマスシーズンにご紹介したフェルズポイントからも0.6マイル。徒歩で約2分です。
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イースト・プラット・ストリートのOffice Depotの看板とLITTLE ITALYのサインが見えたら、路地を入ってすぐ裏手、1ブロック先の角に、ヴァッカロズがあります。
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煉瓦造りの建物の窓にはイタリアの旗が翻り、気分はすでにボンジョルノ!
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さて、それでは、店内へどうぞ!
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明るい色調の天井からは、ジェラートのモビールがブラブラとぶら下がっていて、足を踏み入れたとたんにわくわく!
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イタリアのデザート代表選手、パネットーネ!クリスマスシーズンを過ぎても大人気。
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さて、どーれーにーしーよーうーかーなっ!
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日本のシュークリームは、こちらでは、クリーム・パフとして売られています。
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ペストリーだけでなく、ジェラートやビスコッティや。。。
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各種お酒も!
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赤やオレンジがふんだんに使われていて色彩はかなり明るいのですが、黒の椅子にステンレスのテーブルの落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと寛いでいると。。。
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迷った挙句に注文したイタリアン・カプチーノとバニラ・ナポレオンが運ばれてきました。
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何とも言えない、なめらかなクリームの甘味と薄いペストリーのサクサクっとした舌触り!
お店を出る前に、大き目のサイズのバニラ・ナポレオンは半分テイクアウト用の容器に入れてもらい、快く撮影させてくださったサービス満点お店の方々の一枚も。
グラッツィエ!と行きたいところですが、店内は英語でOKです。
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ボルチモアのインナーハーバー、フェルズポイントへお出かけの際は、ぜひ、リトルイタリーのこのお店に足をのばしてみてくださいね!
次回も、東部ワシントンDC近郊からの最新情報をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
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参照:
Little Italy
222 Albemarle Street
Baltimore, Maryland
21202
電話番号(410) 685-4905
ファックス番号410-276-7671
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