輝く滝の重なり、幻想的なまるで妖精の泉と絹のような水の流れ【クルシュナ】
プレヴェンから1区間隣のレフスキ(Левски)で電車を降り、車でクルシュナ村(Крушуна)まで来て、クルシュナの滝(Крушунския водопад)を見て回るために道に沿って山を登っていきました。このルートが始まる前にふもとでは0.50レヴァ(約35円)の有料トイレと無料トイレがあります。どちらも利用者はいますが無料トイレのほうはコンクリートの壁で仕切られ扉がついた小屋で中はレンガが両足乗せるように左右に置かれ、中央に穴があいた簡易トイレです。中に人が入ってるかどうかわからないので声をかけたり、外に人が並んでいるときは用を足したあと次どうぞと声を掛け合って利用するのが見られました。有料トイレのほうは水洗で手も洗えます。
小型犬も滝を見ながらの散歩です。ペットと一緒に歩くのは私も嬉しくなります。トレッキングすると知らない周りの人たちと特に会話は交わさなくとも仲間意識が芽生えます。
妖精の泉と呼ばれるものが現実にあるとしたら、こんな感じだろうという素晴らしい光景です。絹のようななめらかな水面に綿毛のようなものが空中を漂い、幻想的な風景を作り出していました。反射する光、透明度の高い水、揺らぐ煌(きら)めく木の葉、ここは自然が作り出した最高の滝つぼです。
ここで撮影するのは人気があるので自分の番が来るまで列を作って待ちました。川のそばはぬかるんだ坂を下るので慎重に下に下ります。
まるでCGのような現実ではないような水の色合いと質感に驚きです。水が流れる音がずっと続きます。
時々橋を渡ります。山の中を歩いていると林の中に小便に入る者や用を足して戻ってくる者など登山の列を離れて奥に入っていく人たちがいますが、見えるところで用を足すよりもまだふもとのトイレでしたほうが見苦しくないのですが、無料トイレも水洗ではない自然のトイレなので同じかもしれません。登山用語「雉(きじ)を撃ちに行く、またはお花を摘みに行ってまいります」はまさにこの時のことですね。
道のわきでも支流のように流れています。
急な坂道や階段を上ります。
先方の赤い服の登っている人たちと洞窟が上方に見えました。道はまだまだ続きます。
このあとも絶景ポイントや大きな断崖が現れます!
クルシュナの滝(Крушунския водопад)
入場料:大人1レヴ(約70円)、子供0.50レヴァ(約35円)
ロヴェチ(Ловеч)発着でクルシュナ行きバスが出ています。料金3レヴァ(約211円)
ロヴェチ発 クルシュナ村行き(Ловеч - село Крушуна) 6:45, 12:30, 13:00, 17:15
クルシュナ村発 ロヴェチ行き(село Крушуна - Ловеч) 9:00, 14:00, 17:00
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