チベット文化の広がる地域 in デリー【前編】
インドにチベット自治区からの難民が暮らし始めて半世紀以上。ダライ=ラマ14世が亡命している北部の都市ダラムシャーラーだけではなく、デリーにもチベット人が集まって生活する「マジュヌ・カ・ティッラー」(別名チベタンコロニー)という地区があります。ここを訪れるにはメトロのイエローラインを利用するのが便利。Vidhan Sabha(ヴィダーン・サバー)駅で降りて2番出口へ。
![IMG_1433 (480x360).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1433 (480x360)-thumb-480x360-167702.jpg)
オートリキシャ(乗り合いもあり)でおよそ10分、20~30ルピー(約40~60円)です。
![IMG_1432 (480x359).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1432 (480x359)-thumb-480x359-167705.jpg)
近道するため、逆走中・・・。さすがにこのときはゆっくり走るのですが、こわい・・・。
![IMG_1370 (480x360).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1370 (480x360)-thumb-480x360-167708.jpg)
陽にあせた色とりどりの小旗が揺れる陸橋が見えたら到着です。
![IMG_1373 (480x360).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1373 (480x360)-thumb-480x360-167711.jpg)
コロニーの入口!・・・の前で、こちらをじっと見るスィク教徒の男性が立っているところは、やはりインド。
![IMG_1374 (372x480).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1374 (372x480)-thumb-372x480-167714.jpg)
商店の並ぶ路地を進むと、周りの建物に守られるように寺院とマニ車があります。
![IMG_1378 (480x426).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1378 (480x426)-thumb-480x426-167717.jpg)
みやげ屋には、チベット仏教文化由来の品々が並びます。欧米系の観光客も多いです。
![IMG_1416 (480x360).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1416 (480x360)-thumb-480x360-167723.jpg)
また、露店は、中国から来ているであろうキッチュなデザインの小物のほか、毛布やダウンジャケット、寝袋などの品揃えが充実しています。
![IMG_1413 (480x352).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1413 (480x352)-thumb-480x352-167726.jpg)
水牛の肉を乾燥させたものがあり、珍しいので買ってみました。小袋で200ルピー(約370円)。待ちきれず、歩きながら食べてみたのですが、・・・。あぶらっぽくて臭い・・・(←肉や魚のにおいの残った食べ物が苦手なのです)。やはりビーフジャーキーとは別物でした。残念。
![IMG_1410 (480x360).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/delhi/assets_c/2015/12/IMG_1410 (480x360)-thumb-480x360-167729.jpg)
さあ気を取り直してランチです!
~チベット文化の広がる地域 in デリー【後編】~へつづく
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