伝統+オーガニック+ビーガン=新サンクスギビング・ディナー♡
アメリカでは、11月最後の木曜日のサンクスギビング・デーも過ぎ、いよいよ年の瀬の気ぜわしい時節を迎えましたが、皆様いかがお過ごしですか?
普段は、サンクスギビング・デーのディナーのため前日から自宅のキッチンで粉だらけになって料理を始めるのですが、今年は、ビーガンの上、甘いものを控えている子どもたち2人を交えての食事ということで、夫が、メリーランド州ボルチモアのフェルズ・ポイントにあるオーガニックのグリーク料理のレストラン「ザ・オリーブルーム(The Olive Room)」に予約を入れてくれたので、サンクスギビング・デーは午後から夜にかけてハーバー界隈で過ごすことになりました。
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ここは格式ばったレストランではなく、インナーハーバーのアットホームな雰囲気のホテルの5階のオープンテラスもあるお店で、この日も、泊り客以外はほとんどいなかったので、寛いだ雰囲気の中で食事を堪能することが出来ました。
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野菜の軽食をメインにオーダーしようと思っていたのですが、サンクスギビング・デーだったので、「2015年サンクスギビング・デーの特別メニュー」のコースのディナーしかサービングしない、ということだったので、私は、伝統的なターキー・ディナーを注文することにしました。
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こちらは、息子がオーダーしたハムス(今月のお題「豆料理」。。。♪)とピタブレッド。ひよこ豆とミントがベースのビーガンのためのアペタイザーです。
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アペタイザーなのに、思わず2皿目を注文してしまったほど。
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ファースト・コースの一品目。私はこってりとクリーミーなカボチャのスープを。家族は、バルサミック・ビネガレットのドレッシングがかかったグリーン・サラダを。ほうれん草がベースなので、クランベリーとの相性は抜群です。
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夫のメインはラム。さっぱりとしたアジアン・ヌードルとズッキーニのサラダのみ添えられています。
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私がメインのコースから選んだのは「ターキー・ディナー」。ターキー、ビーンズのソテーとマッシュ・ポテト、クランベリー・ソースが添えられた、典型的で伝統的なサンクスギビング・ディナーです。
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そして、こちらが、ビーガンのためのメインの「モロッコ風野菜の煮込みシチューのピラフ添え」。一見、メインにしてはあっさりし過ぎているように見えますが、「食べた瞬間に血液がさらさらになる」と思えるような「これぞオーガニック!」と太鼓判を押したくなるようなお味でした。こういう料理を毎日食べていたら長生きするだろう、と心から思えるようなお料理だったのです!
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デザートは、お馴染み、シナモンクリームがたっぷり添えられたパンプキン・パイと伝統的なジンジャーブレッド・ケーキ。
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そして、グラノラ入りのココナツ・クリームのパンプキン・パフェとコーヒーを。。。
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ささやかであっても、家族と共に食卓を囲むことができるということはありがたいことなのに、こんな素敵なテーブルを囲むことができたことや日常の様々なことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。いつもお世話になっている方々へ、また、遠くに離れている家族や大切な友人たちが、日々健康でしあわせな気持ちで暮らしてくれていることへ。。。最高に満ち足りたサンクスギビング・デーとなりました。
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最後に、レストランの窓の外に広がっていたこの日の夜景をお届けし、今日の記事を締めくくりたいと思います。
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今日は、メリーランド州ボルチモアのフェルズ・ポイントのオーガニックの地中海料理のレストラン「ザ・オリーブ・ルーム」から、ちょっと趣向を変えた新しいタイプのサンクスギビング・デーのディナーの模様を、11月のお題の「豆料理」のハムスの画像と共にお届けしました。
次回もどうぞお楽しみに。。。!
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【データ】
住所:803 South Caroline Street Baltimore, Maryland 21231
電話番号:443.681.6316
【記載内容について】
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