ねばねばした食べ物
今月のお題に「ねばねばした食べ物」とあるのですが、
私の生活してきた丸三年ではドイツ人はネバネバした食感が嫌いなので存在しない。
という結論に現状では達しています。
例えば和食を試させるとネバネバ・ニュルニュルした食感の物は100発100中嫌がられます。笑
ですが、我々は日本人。
ネバネバ・ニュルニュルが恋しくなります!
ということで、今回はドイツ在住でも手に入る日本人が喜ぶネバネバした食べ物を紹介します。
≪オクラ≫
ミンデンでは、アジアショップに運が良ければ置いてある食材でしたが、
最近は超大手スーパーマーケットのEDEKAにOKURAという名前で売られるようになりました。
1パックに8本くらい入って、3?(390円)くらいです。
安くはありませんが、たまには健康のために食べます。
≪なめこ≫
ミンデンのスーパーで購入できる日本人に馴染のあるキノコは、
しいたけ、えりんぎの2種です。しめじと舞茸には出会えません。
そしてずっと諦めていた大好きななめこ。
これを瓶詰で最近見つけたのです!
中国産で、ちょっと日本で見るのより粒が大きいですが、そんなことはもはやどうでも良い!
なめこの味噌汁と生きる幸せをつかみました。
1瓶で155g入って2?(約260円)前後です。
≪納豆≫
これは、ミンデンでは手に入りません。大都市のアジアショップで購入します。
これがまた高いのです!2~3パックで4?(約530円)もします。
そこで日本食に飢えた海外在住者が挑戦するのが、この市販納豆からの手作り納豆です!
大豆はスーパーやアジアショップで簡単に手に入るので、
大豆を蒸かし、市販納豆を混ぜて約2日かけて温度を一定に保ち納豆菌を繁殖させるのです。
私も納豆嫌いの旦那が出張している間に挑戦しました!
市販のものより、大豆感が強いですが、ちゃんと粘りもあって、何より安い!
大豆500gが約2.5?(約330円)で購入でき、市販の20パック分くらいが作れました!
冷凍保存して大切に食べています。
以上が、今現在私のありつけている日本人には必要不可欠なネバネバした食べ物です。
おまけ
≪アンズ茸≫
ネバネバまではいかないのですが、若干ニュルッとした食感のキノコがあります。
名前はPfifferlinge(アンズ茸)と言って、私は日本では食べたことがありませんでした。
アンズ(アプリコット)系の香りがするのでこのような名前が付いているそうですが、
実際料理に使われていると、特に香りもせず、触感はナメコの手前、と言った感じです。
特に初夏がシーズンで、このキノコを扱った料理を期間限定で提供しているレストランも多いです。
パスタやお肉にかけるソースに入っていたりして、美味しいですよ。
是非ドイツに来たら試してみてください。
今後Twitterでもドイツ生活での様々な写真を公開していきます!
(12月お題"ねばねばした食べ物")
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