№23 ロシアのお土産に- 素朴な焼き菓子 プリャーニク
ソチオリンピックも終盤戦に差し掛かり、早くもソチロスを心配しているこの頃、ソチのお天気が暖かすぎるようで、まずはそちらが心配ですね。
ロシアのお土産シリーズ強化月間の今日は、"пряник (プリャーニク)"編です。
昔ながらのおやつとして一口サイズのもの、結婚式の引菓子などお祝い事用として型押しされたものなどなど色々なバリエーションがあるようですが、基本的には、スパイスの効いた小麦粉の焼き菓子がプリャーニクです。
「モソモソしてそうだなー」と思い込み、これまで手に取ろうと思わなかったのですが、一度試してみたところ、意外なおいしさにびっくり。見た目的にはドイツのレープクーヘンに似ていますが、味も似ています。由来的にも兄弟のような位置づけのよう。外側は軽くシュガーコーティングでちょっと硬めで中はふんわり。レープクーヘンよりも、少しスパイスが控えめで、しっとりしている感じです。
これは、よくあるタイプの一口サイズの"はちみつプリャーニク"。スーパーやキオスクなど、どこにでも売っていて、たっぷり400gで一袋40RUBくらい。
この他、チョコレート味やフルーツのジャムを合わせたものなどもあります。
まんまるでかわいいプリャーニク、今回改めて辞書を引いてみたら、「アメとムチ」をロシア語では、"пряник и кнут (プリャーニク イ クヌット=プリャーニクと鞭)"と言うと知り、へぇーでした。
甘くておいしいものの代表なんですね。
実は、私が試してみようという気になったのは、先にこれを見つけたからでした。
はちみつプリャーニクフレーバーの紅茶。
パッケージもロシア風です◎
※1RUBは、現在のレートで約2.9円です
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