№22 ソチオリンピック- プルシェンコ選手棄権 インタビューの途中で...
今夜のフィギュアスケート男子SP、想像を超えたドラマティックな展開にまだ興奮醒めやらず...。プルシェンコ選手の棄権により、日本の代表選手にとっては有利な展開となったとも言えるはずなのですが、ぽっかりと心に穴が開いたようなこの寂しさ。"皇帝"の引き際がこんなものになるとは誰も予想していませんでしたね。特にあの、自信に満ち溢れた団体戦優勝からわずか数日とあってはなおさら。
そんな中、棄権直後の彼のインタビューを見ていたら、「こんな形で終わるのは残念だが、仕方がない...云々」と内容は日本のメディアでも報道されている通りなのですが、そのインタビューの最中、携帯に着信があり、彼はためらうことなくそれに応答。
「あ、もしもし、うん、大丈夫だよ、大丈夫」としばし普通に続く会話。そのお相手は、多分、彼のママ!
そりゃママも心配ですよね。彼も人の子なのだと思い、また、こんなシリアスなインタビューの途中に電話に出て、しかもそれがそのまま全国に放送されているというのもロシアらしいってことになるのか?
確かにロシアの人々は、いつでもどこでも電話していますけどね。
と、色々と思う夜になりました。
"皇帝"不在の戦い、明日のフリーではどんなドラマが待っているのでしょうね。
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