お土産にエコバッグ
先日、フラ~と買い物に出かけたところ、なんともかわいいエコバッグを発見☆
数年前からスーパーなどでも、エコバッグが売られているのを見かけるようになりました。
レジ袋を処分する際に排出される二酸化炭素が地球環境には大きなダメージ。
海にポイ捨てはもってのほか!!
そんなことをしたら、動物たちが犠牲になってしまう事を念頭に置いて作られたのでしょう。
そのエコバッグにはメキシコに生息する動物たちがプリントされています。
未だにゴミの分別はなく、何でもかんでも捨ててOKなメキシコが、
ほんの少しでもエコを意識し始めて、オリジナルのエコバッグ作るなんて粋だな!と感激。
ということでご紹介しましょう。
まずはこちら。
カメ。
美しい海に囲まれ、白いビーチで知られるここカンクンは、実はウミガメの産卵地としても有名です。
時期はというと、産卵シーズンが5月~9月。
そして、7月~11月が出産・ふ化の期間で、 9月中旬~10月は子ガメたちが海に帰っていく時期です。
そろそろ、産卵の時期に入るので、カメがビーチに上陸し始めますね。
無事ふ化した子ガメたちが、カリブの大海原に戻れるようお手伝いをするイベントもありますので、
その時期に滞在するとホテルもインフォメーションしてくれます。
自然とは凄いものだと、心底感じる場面に出逢うでしょう。
お友達からビーチで子ガメを海に返した時の写真をお借りしました。
何年後かに戻ってきてね☆
次は
フラミンゴ。
ここ最近、カンクン発で人気ツアー"リオラガルトス"
片道3時間以上はかかるかなり遠出のツアー。
フラミンゴを見るのは動物園くらい。。。と思っていましたが、
ここでは野生のフラミンゴが見れるのです。
(写真がなくてゴメンなさい)
そして
蝶。
蝶というとメキシコのミチョアカン州の州都、モレリアから東へ約170kmに"モナルカ蝶自然保護区"があります。
カナダのロッキー山脈から北米の寒い冬を避け、メキシコで越冬するために、集団移動が繰り広げられるのですが、
その距離なんと3,100km以上。
ツアーが出るのは毎年11月~3月にかけてだそうですが、これだけはカンクンからの参加は不可能。
でも、、、XCARET(シカレ)というマリンパークには蝶が見れるセクションがあります。
最後に
ワニ。
カンクンのカリブ海の反対側にラグーンがあり、なんとそこに野生のワニが生息しているのです。
その数3000匹と言われていますが、昨年もワニの被害がニュースになりました。
実際、ホテルゾーンのラグーン側にはこんな看板もあるんですよ。
ホテルの敷地にラグーンがあるところには、このように看板も。
CHEDLAUI(チェドラウイ)というスーパーで見つけましたが、お値段は79ペソ。
現在は1ペソ=約7円ほどなので550円。
メキシコのお土産で喜ばれるのは何ですか?と聞かれますが、
このエコバッグなら、安い・かわいい・軽い・かさばらない、
のでカンクン土産にはピッタリ!
是非、探してみてくださいね。
筆者
メキシコ特派員
MIKI PASSOS
カンクン在住25年目。在住者の視点から、これまでの経験を交えて様々な情報をお届けします。
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