お腹にも優しい南チロルの伝統料理・大麦スープGerstensuppe
ゼアブス!オーストリアやチロル料理は日本人には多くて脂っこく、胃がもたれるものが多いイメージだと思います。そこで今回はそんな日本人でも食べやすくて美味しい南チロルの伝統料理、Gerstensuppe(大麦スープ)のレシピをご紹介したいと思います。これはよく義兄の奥様がホームパーティーを開いた際に出してくれ気になり調べたのですが、ここを見るとどうやら南チロルの料理だとか。洋風の雑炊といった感じでペロリと食べられます!
◆材料◆4人分
大麦200g
玉ねぎ1
ベーコン(脂身付)75g
塩・胡椒・ナツメグ 適量
フォン・ド・ヴォー3L
ネギ1本
人参1本
じゃがいも2(festkochendeタイプ:茹でても形の崩れないもの)
根ネロリ1
小ネギ(最後に振りかけるため)
こちらが大麦。ドイツ語でGersteといいます。
festkochendeタイプのじゃがいも。
◆作り方◆
・大麦を洗ってしっかり水を切る
・玉ねぎをみじん切りにする
・ベーコンをさいの目に切って鍋に油をひかずに炒める
・大麦、玉ねぎを加えて炒め、塩胡椒、ナツメグで味付けしてフォン・ド・ヴォーを注ぐ
・20-15分煮込む
・ネギを細かく切る
・根セロリ、人参、じゃがいもをさいの目に切る
・鍋に野菜を加えて20分以上煮る
・スープの味を整えて小ネギを振りかける
完成!
材料を切って煮込むだけの簡単で胃にも重くない美味しい健康的なスープ料理です。現在はイタリア側ではありますが、かつては同じ国であった南チロルの家庭料理を是非試してみてくださいね!
レシピはこちらを参考にしました。(他にもオーストリア、チロル、ヨーロッパなどたくさんのレシピが載っています)
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