虎屋菓寮で「宇治みぞれ」。
お盆ですね。
もうすぐ京都の16日は、精霊と夏を送る五山の送り火です。
でも残暑はそれからが続くのですが・・・・
御所の西、一条通にある「虎屋菓寮」にかき氷を頂きに行って来ました。
「とらや」さんの創業は京都で、1500年代に、朝廷に和菓子を、納めていたそうですから
凄い歴史のお店ですね。
外は、ゴロゴロと雷が鳴り・・・
夕立が降り始めました。
今の時期は大気の不安定からか、夕立も多くなって来ましたね。
お店の方に「宇治みぞれ」を注文しました。
虎屋菓寮さんの店内は、高い天井と和モダンの、お洒落な空間が広がっています。
そして店内の書庫には、和菓子や京都に関する美術書や写真集など
約600冊が備えられて、自由に閲覧できます。
書庫からお借りした、京の写真集を見ながら、かき氷を待ちました。
写真集のぺージは、初雪の京。。。
外は夕立。
僕の頭の中は「宇治みぞれ」待ち。。。
おおっ。来ました。
宇治みぞれが運ばれて来ました。
虎屋さんのかき氷は、新雪の様な、きめの細かい氷に濃厚な宇治抹茶蜜がかかり
かき氷の中には白の小倉餡がびっしりと詰まっています。
「宇治みぞれ」。とても美味しかったです。(^o^)/
《虎屋菓寮》
〇所 〒602-0911 京都市上京区一条通烏丸西入
〇駐車場:有
〇電話:075-441-3113
〇11:00~18:00 [平日]
〇10:00~18:00 [土曜・日曜・祝日]
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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