【番外編・シアトル】旅の情報収集はアレ!偶然のシアトルワイン情報
来月所用でシアトル(Seattle)に行ってくる。
遊びに行った事は勿論トランジットでさえ立ち寄った事がない未開の地だ。 旅の費用・予算を考えるにあたり、早速日本町の "紀伊國屋書店" にて購入したのがいつもの 『地球の歩き方 シアトル&ポートランド2017〜2018版』$26.99 書店の最後の1冊を探して来てくれて「秋くらいまで持ってもらえば来年の出るんですけど、それじゃ遅いですもんねぇ」とお茶目な店員さんだった。
チラ見すると、スターバックスをはじめ、マイクロソフト、ボーイング、アマゾン、エクスペディアとアメリカを代表する企業もいくつもある。 アマゾンは第二本社をベイエリアで探してるニュースがあるけど、妙に短かに感じちゃった。 近郊はワインの生産も盛んらしく、甘くジューシーで美味しい玉ねぎの産地と思っていたワラワラバレー(Walla Walla Valley)はワインの産地でもあった。
ワインの事ならフェリービルにある 『フェリープラザ・ワインマーチャント(Ferry Plaza Wine Merchant)FPWM 』 で調べるのが手っ取り早いんで行ってきた。
ワインを探そう!
ワインショップなどでワインを探す時、もう決まってる時は、そのワイン名を言えば有無が分かる(この場合は問題ない) スマホなどで写真を見せるのは難しい発音の時は便利なツール。
で、探す場合。 アタシは、シアトルのワインを探してるので、それを言う。
I'm looking for wine in Seattle.
そして次の質問が、赤か白かを聞いてくる。
Red wine か White wine この部分はフランス語(Rouge/Blanc)イタリア語(Rosso/Bianco)で言っても通じる。
次は "好み" を聞いてくるだろう。 当然聞かれた。
大雑把に三つ "Light" " Medium" " Full-bodies"
更に大雑把に、ライト(Light)フルボディ(Full-bodies)の二つの間がミディアム(Medium)となる。
ここまで来れば、後は値段$$$ だけだ。 しかし、意外と難しいのがお金の問題。
何せ相場が分からない、その値段言って鼻で笑われるんじゃないか "相場知らず" のアタシには最も答えづらい。 20ドルくらいかあるいは100ドル近くするのか?
で、この3本を紹介してくれた。
左からザ・ジャック(20ドルくらい) 真ん中がレコールNo.41 右がラッタラッタ(30ドルくらい)
値段的に買えるのは左か右かと一所懸命考えていた。
そこでほろ酔い赤ら顔の兄ちゃんが通りかかり
「ワシントンのワイン探してんの? 買うなら真ん中」 と左右2本分より高いワインをゴツイ指でパッと差した。
こいつ値段わかってんのかい?「其処もと、名を名乗れよ〜〜」と。
何とワシントン州のワイナリーに勤めていた兄ちゃんだったのだ(大変失礼しました)
「アタクシ今度そちらに参りますのよ、よろしければいくつかワイナリーご紹介くださいませんか?」
で、赤ら顔の兄ちゃんが教えてくれたのが、
Five Star cellers
Pepper Bridge
と、まぁこんな感じで旅の準備は始まった。 まだ、飛行機は取れていない...。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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