ギャラリー・ラファイエット、クリスマスツリー製作の裏側へ

あと2ヶ月でクリスマスがやってきます。パリのあちこちではクリスマス商戦に向けた取り組みが始まっています。パリを代表するデパートの1つギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン店では、クーポール(丸天井)下に飾られる、巨大なクリスマスツリーの工事が始まりました。その設置の様子を休館日の日曜に見学させてもらいました。

本館化粧品売り場の中央に足組が組まれ、その上でツリーを組み立てていきます。

設計図を見ながら、1つずつパーツをツリーに貼り付けます。どうやら今年のツリーは傘が何層にも重なったデザインのようです。加えて今年のツリーは、白を基調とし線路がアクセントみたいです。

ツリーの横では客車のようなものも組み立てられていました。

ショーウィンドーの一部も完成しています。ちらりと覗くと......。

すべて紙で作られた白いクマと観覧車が!

今年のギャラリー・ラファイエットの装飾はホワイトクリスマスになりそうです!

筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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