郵便/手紙の出し方
「100万ドルの夜景」など世界有数の観光地である香港。メールを送ったり、スマートフォンで撮影した写真をシェアしたりするのもいいですが、思い出のはがきや手紙を送るというのはいいものですし、受け取る人もメールなどよりうれしいのではないでしょうか? 今回は香港からのはがき、切手の買い方、送り方を紹介します。
はがきなどの買い方から説明したいと思います。まずは、お土産屋さんで売られている絵はがき。これは観光スポットなどで売られている王道なので説明する必要はないと思います。はがきや便箋などを世界レベルで販売しているHallmark。香港にはあちらこちらに店がありまして、こちらで購入するのがいいでしょう。デザインが豊富できっと欲しいのが見つかるはずです。便箋といえば、オーソドックスなのは文房具店です。これは日本と同じですね。また、「日本城」というユニークな名前のホームセンターでも種類は多くありませんが便箋や封筒が購入できます。
Hallmark
文房具店
日本城
切手は郵便局で購入します。日本の郵便局はイメージカラーに赤色を採用していますが、香港の場合は緑色です。出し方は簡単で、カウンターで郵便を出せば、重さ、送る国に合わせて金額を教えてくれます。外国語になりますがそれに応じて金額を支払います。あとは、日本と同じように切手をはって郵便局内にあるポストに投函して下さい。また、香港内にも郵便ポスト(当然、緑色)があるので、そこに入れて下さい。ちなみに日本への郵便料金ですが、船便(約1カ月)なら小さな手紙は封筒は20グラムまでなら3.5香港ドル、50グラムなら6.3香港ドルです。航空便(約7営業日)なら小さな手紙は封筒は20グラムまでなら3.7香港ドル、30グラムまでなら6.5香港ドル、40グラムなら8.1香港ドル、50グラムなら9.7香港ドルです。
郵便局内部のようす
筆者
香港特派員
武田信晃
新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。
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