セブに向かう乗り継ぎ空港の過ごし方 第二弾は台湾・桃園国際空港
九州・沖縄方面からセブに向かう皆さんは、マニラでの乗り継ぎ以外に台北を選ぶ方も多いようです。
LCC航空はセブパシフィックに加え、最近エアアジアもセブ-台北便が発着するようになり、選択肢が広がりました。
また少し長めの旅行や留学でセブに滞在する方の中には、観光ビザ代を支払って更新するより、台湾でプチ旅行も楽しみ、セブに戻る方もいます。
こちらは2017年1月現在の運行状況です。
セブパシフィック
台北→セブ 水・金・土 AM01:01- AM 03:45
セブ→台北 火・木・土 PM9:45PM-AM00:25(翌日)
エアアジア
台北→セブ 水・金・日 AM10:20-PM01:10
セブ→台北 水・金・日 AM07:00-AM09:55
エアアジアは午前中の便ですが、セブパシフィックは台北発着ともに深夜となり、空港で夜を過ごすことになります。
今日は桃園国際空港ターミナル1で過ごすお勧めスポットをご紹介します。
現在、セブパシフィックもエアアジアもターミナル1の利用になります。
台北からセブに向かう飛行機を待つ間、まずお勧めは地下のフードコート!
台湾でも有名なお店が数店舗入っています。
三階にもレストランやお土産品店があります。ほとんどの店舗がこの時間帯で営業しているようです。
セブパシフィックの利用で深夜出発の便なら、その後は出発ゲートのある3階で過ごすのがお勧め。
両サイドにこのような円形状のソファーがあるので探してみてください。
近づいてみるとこんな感じです。フライトまで少し横になれます。
夜中になると照明が暗くなるので、休んでいる人がたくさんいました。
すごく快適ですが、どの季節に行ってもとにかく寒いです。
ブランケットや上着の持参をお勧めします。
電源もあるので、充電をしながらネットもできます。
また、無料のウォーターサーバーもお手洗いの前に設置されています。
冷水、ぬるま湯、お湯から選べます。
ペーパーカップならぬペーパー袋が備え付けられていました。
セブから台北に向かう便を降りた後は、到着ロビーが一階になります。
深夜便で到着して、すぐにホテルに移動する場合、一階出口に空港タクシーの乗り場があります。
ちなみに空港のWifiを使って、ウーバー(Uber)を利用するのも可能でした。
朝まで空港で待って移動する場合は、先ほどご紹介した3階で過ごすのがお勧めです。
24時間営業のコンビニエンスストアも地下にあります。
そちらは現金しか使えないのですが、荷物を受けとって外に出る手前に両替所があるのでそちらを利用できます。
両替所は"Money Changer"というサインを探してください。
台北駅構内のレートとほぼ同じでした。
私の個人的なお勧めですが、台北→セブはセブパシフィック。
当日桃園空港に日本から到着した後、深夜にセブに向かいます。
セブへの到着は午前4時頃になりますが、空港はにぎやかでタクシーもすぐつかまります。
そしてセブ→台北はエアアジア。
到着が午前10時頃なので、その後の日本へのトランジットもしやすく、
台北にとどまるとしても空港からの移動が楽です。
他の国際空港と比較して、桃園空港はトランジットにとても利用しやすい安全・快適国際空港です。
利用の度に新しい発見があるので、皆さんもいろいろ探してみてください。
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