冬のメタセコイア並木道。
立春は過ぎましたが、まだ暫く寒い日が続きますね。
冬景色広がる、高島市マキノ町の「メタセコイヤ並木道」。
並木道は、マキノピックランドからマキノ高原までの約2.5kmにわたって
約500本のメタセコイヤの並木道が続いています。
マキノのメタセコイアの並木街は、その美しさと共に
四季毎に広がるマキノの雄大な自然風景も話題を呼び、
全国から多くの観光客が訪れるようになりました。
並木道の向こうには冬の山々が広がっています。
メタセコイアの並木は、昭和56年(1981)に、マキノ町果樹生産組合によって
マキノ栗園(現ピックランド)の防風林として、マキノ高原までの道沿いに
400本の苗木が植えられました。
その数年後には滋賀県と牧野区により残り500mの区間にも植えられ、
今日の壮観を形成するに至っています。
平成22年には「マキノのメタセコイヤ並木を守り育てる会」が発足して、並木の清掃や、
木々の剪定などもされているそうです。
前回、ここに来たのは晩秋の頃でした。
あの時は、落葉した葉で、道路は絨毯の様な景色でした。
景色を見ていたら
山から霧が降りて来ました。
メタセコイアの並木道。
まだ暫く寒い日は続いていますが
春には新緑の並木道となります。
《メタセコイア並木道》
〇所 滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
〇交通アクセス
【電車】JRマキノ駅からマキノ高原行きタウンバス「ピックランド」下車徒歩すぐ。
【車】名神高速京都東ICから約1時間30分
〇駐車場 無料
駐車場はマキノピックランドの駐車場(普通車160台)
〇お問合せ 0740-33-7101 (公社)びわ湖高島観光協会
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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