知っておきたいウィーンの舞踏会でのDos & Don'ts

公開日 : 2017年02月18日
最終更新 :

ウィーンと言えば、音楽のほかに数々の舞踏会が主催されることでも有名で、その数は毎年450とも言われるほど。

そんな舞踏会シーズンも二月に入り、いよいよたけなわとなってきたところで、今回は小耳に挟んだ「ウィーンの舞踏会でのDos & Don'ts」を紹介したいと思います。

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(Copyright: Wiener Staatsoper/Michael Pöhn)

1.ドレスコード

すべての舞踏会には独自のドレスコードが設けられています。

一般的なものを挙げると、

■ホワイト・タイ

男性は燕尾服に白い蝶ネクタイ、女性はボールガウン(ボリュームのある床丈の舞踏会用ドレス)

■ブラック・タイ

男性はタキシードに黒い蝶ネクタイ、女性はイヴニングドレス(フルレングスのスレンダーなドレス)

■盛装

男性はダークスーツ、女性はイヴニングドレスもしくはカクテルドレス(丈の短いパーティードレス)

などですが、やはりパートナーとの釣り合いが重要です。

ウィーンの舞踏会の中で最も格式が高く、ドレスコードも厳しいのがオペラ座の舞踏会。

それ以外にも"シュタイヤマルク人の舞踏会"や"狩猟協会の舞踏会"などではトラハトと呼ばれるオーストリア特有の民族衣装を着用する習わしとなっていますし、軍人舞踏会では盛装用の軍服等で参加するのが伝統です。

【重要】男性は、腕時計を懐中時計に付け替えることを忘れずに!!!

2.パーフェクトなアウトフィット

舞踏会用のローブ着用の上で重要なのがサイズ。

自分の体にぴったりとフィットしているか、舞踏会の数日前にもう一度確認すると、当日慌てずに済みます。

3.ボウネクタイ?それともダービータイ?

最新のトレンドでは、タキシードにボウタイ(蝶ネクタイ)ではなくダービータイ(普通のネクタイ)を合わせるのが流行中とのこと。

しかし、ダービータイを着用していて気分が上がらない場合は、止めた方が無難です。

いずれにせよ、タイの色はスーツとマッチしていることが前提となっています。

4.ヘアスタイル

とりわけ女性は普段のヘアスタイルとはきっちりと区別するのがポイント。

昨今ではダウンヘアで舞踏会に参加する女性も増えていますが、やはりアップヘアが基本です。

5.ダンスステップの復習

パートナーの足を踏んでしまわないよう、ウィーンのダンススクールでワルツやチャチャチャなどのステップのおさらいをしておくのがお勧めです。

6.時間厳守

舞踏会に遅刻は厳禁!特にオープニングセレモニーには遅れないのがエチケットとされています。

ロングドレスの女性は身動きを取るのが大変ですので、車から下りる際などには男性がドアを開けて待つなど、率先してエスコートすることが求められています。

7.ダンスの申し込み

ヘレンインゼル("男性の島"とドイツ語で称される男性群)を見かけたら、女性側から男性にダンスを申し込むのも可能。

もちろん都合が悪ければ、男性側も丁寧に断ることができます。

8.ダンスフロアでは

ダンスフロアに足を踏み入れる際には女性に優先権がありますが、先に踊っているペアの邪魔にならないか、男性側も目を配りましょう。

9.着崩れに注意する

平土間で汗をかいた後は、ワードローブがまだ美しくフィットしているか確認を忘れずに!

下着が見えていたり、肌の露出が激しくなってしまっていてはアウトです。

男性がジャケットを脱ぐのはセレモニーが終わってから。

着席時はジャケットのボタンを開けても構いませんが、それ以外は締めておきましょう。

10.夜更かしし過ぎない

夜が更けるほど参加ゲストも楽しくなってくるのが常ですが、度を過ぎるとあまり良くありません。

パートナーと気の利いたスモールトークがまだできるうちに引き上げるのがスマートです。

もちろん舞踏会によっても傾向は異なりますし、すべてがこの通りではありませんが、覚えていて損はないのでは。

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