レンタル自転車『Capital bikeshare』でDC観光を楽しもう!NATIONALS PARKスタジアムに野球観戦へ
『Washington Nationals vs New York Mets』
Navy Yardにあるスタジアム「NATIONALS PARK」にワシントンDCのチームNationalsの野球観戦に行ってきました。
今回は、レンタル自転車【Capital bikeshare】を利用したので自転車のレンタル方法と、野球観戦の様子などを紹介します。
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レンタル自転車『Capital Bikeshare』について
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レンタル自転車『Capital Bikeshare』は、DCの各地に設置されていて、現地点で合計440ヶ所のステーション(設置場所)と、3700台の自転車があります。
とても便利なのは、アプリをダウンロードすると駅のMapとそれぞれの駅に何台の自転車があるのかがタイムリーにわかるので、行ってみたら自転車が全て貸し出し中で無かったというような状況にはなりません。
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料金は30分以内の返却で2$のみ!
ただし、30分を過ぎるとプラス使用料がかかります。(440ヵ所あるどこのCapital Bikeshareステーショーンに返却してもOK)
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DC内の移動で例えば、バスとメトロの利用で目的地まで1時間近くかかるところを場所によっては、自転車レンタルで半分以下の時間&料金で移動できる場合もあるので、観光の人だけではなくて日常的に利用するワシントニアンも多数います。
1年間で$85というお得な年間会員価格なので長期滞在者にもオススメです。
観光中の利用には、30分以内$2の「Single Trip」、24時間$8の「24-Hour Pass」、3日間$17の「3-Day Pass」の種類から選べます。
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利用方法は、ステーションに機械が設置されているので、まずは、ボタンを押して画面を表示してから
①"Rent a bike"(自転車レンタル)のボタンを押す
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②クレジット(orデビット)カードを挿入(支払い)
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③利用時間の種類を選択
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④自転車のロックを解除する番号(乗車コード)が出るので印刷
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⑤5分以内に自転車に乗車コードを入力してロックを解除
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解除すると、ライトが緑色に変わるのでイスの部分を持ち上げて取り外せば使用可能になります。
ー※2つの注意点※
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①1日や3日パスを購入した場合でも30分以内に返却しないと時間毎に値段が請求されるので30分以上利用する場合は、一旦、返却しなければいけません。あちこちに設置場所があるので返却するのは難しくないですが長時間継続して乗る場合は注意が必要です。
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②返却時は空いている設置場所にしっかりと押し込まないと機械が読み込まないこともあるので緑色のライトが返却完了のサインになるので必ず確認してください。返却していてもエラーが起こる場合は、電話で問い合わせると慣れたスタッフが対応してくれます。
もし返却しているつもりが確認不足でロックできてなくて、その自転車が盗難にあった場合紛失時は$1200支払わないといけないので返却時には注意が必要です。
詳しくは「Capital Bikeshare」のWebサイトをチェック!
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スタジアムへ自転車移動
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普段は、左の写真のように自転車用の通路を走るのですが、道中でめずらしく自転車集団に遭遇。
アメリカではほとんどの人がマイヘルメット着用で走行していますが、レンタル自転車にはヘルメットは付いていません。
スタジアムに行く途中でハンドメイドのスキンケアを販売しているお店を発見しました。(↑写真の右下2枚)
このように普段だと見過ごしているお店を見つけたりと自転車移動は、とても快適で楽しめました。
そしてユニオン駅付近から乗り始めて無事、スタジアムに到着し30分以内に返却できました!
見つけたお店の情報はこちら!
『hunnybunny Boutique』Webサイト
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「NATIONALS PARK」スタジアムに到着
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スタジアムで直接チケットの購入も可能ですが、今回は野球チームのwebサイトから購入しました。
購入先のワシントンDCのチーム『Washington Nationals』オフィシャルサイトはこちら↓
(料金も座席の場所によって$12~$300以上と幅広いです)
『Washington Nationals vs New York Mets』
この日の結果は良い勝負だったのですが最後に逆転負けの「5-6」で New York Metsの勝利でした。
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とくにどちらのファンというわけでもないのでスポーツ観戦する時は、今、住んでいるワシントンDCチームを応援するのですが、
日本から観光でアメリカを訪れる方は、旅行中の滞在先のチームを調べてスポーツ観戦するのも楽しいと思います。
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筆者
アメリカ・ワシントンDC特派員
ibz
ワシントンDC 在住。育児中なのでキッズフレンドリーな観光名所や博物館によく足を運んでいます。
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